今日のチョイ呑み(162)「鮭料理専門店宮城ゴチ酒場銀結び」

今回のチョイ呑みしたのは仙台の繁華街にある
「鮭料理専門店宮城ゴチ酒場銀結び」というお店。

仙台駅からは歩いて20分ぐらいの場所。
(最寄りは勾当台公園駅らしい)
店内はカウンター６席、テーブル席２卓ぐらいの狭い店なので
予約しなければなかなか利用できない店かと思う。

店内に入ってますビールを注文。
本日の作戦を練る。

まずお通しが美味い・・。

オリーブオイル豆腐、海藻、コンキッリェ形のパスタ。
どれも繊細な仕事が加えられており美味い。
これは期待が膨らむぜ・・。
この店は「銀王」と呼ばれている宮城のブランド銀鮭の専門店。
とにかく銀王を美味く食べる料理が色々と用意されている。
一人で食べるには限界があるので選択は重要だぜ・・。

一品目は「銀王の三点盛り」。
部位の違う箇所を頂く。
この刺し身は醤油よりも塩で食べる方が合う。
濃厚な旨味がジュワワワーッと口に広がる。
うーん、凄い。

こいつはもっと凄い！
「銀王のレアカツ」！！
塩とワサビ、もしくはタルタルソースとワサビの組み合わせで食べる。
まずは塩で食べてみる。
うっほーっ!!
口の中に刺し身のフレッシュな旨味と、
焼き鮭のような香ばしい甘みがスクランブル！
ヤバいぜこれは・・。
塩でもタルタルでもどちらも美味い！

ビールを飲み干した後は日本酒へ移行。
この日本酒は「サーモンデシュ」という鮭を食べるとき専用に作られた日本酒。
そんなもん、この店で飲まないのは罪だろ。
その後、俺様はこの日本酒を頼み続けたさ。
(実際、鮭の旨味を邪魔しない雑味のないすっきりしたお酒でした)

こちらは「生はらこ飯」。
通常の「はらこ飯」は煮た鮭の身をのせるが、
ここはあえて生鮭を乗せている。
イクラと鮭をスプーンでご飯と合わせて口の中に入れると、
広がる生鮭の旨味とイクラの食感が合わさって
極上の旨味祭りが繰り広げられる！
こういう組み合わせだと、普通はイクラが勝ってしまうのだが、
これは鮭の方がイクラを抑え込んで主張してくる！
こんな現象は初体験だ！