遠征してでも食べたいプレミアランチ(38)「河内屋」

プレミアランチ。
そこでしか食べられないオンリーワンなランチ。
そんな遠征してでも食べたいランチをご紹介。

今回の場所は静岡
「河内屋」というお店。
静岡浅間神社参道の鳥居を潜ってすぐのところにある。
昼前に到着するとすでに行列ができていた。


この店の名物は「どら焼き」である。
列がなかなか進まない。
それもそのはず。
作り置きをせず、すぐ目の前の客分だけを焼いている。
焼き立てを提供するのは店主のこだわりだろう。
1時間ほどして俺様の番がまわってきた。


店主が器用に鉄板の上でどら焼きを作り上げている。
「今すぐ食べます」と告げると焼けてすぐのどら焼きをそのまま渡される。
アツアツのどら焼きを食べられる幸福。
それをハフハフいいながら頬張りながら、計5個のどら焼きを受け取る。
(どら焼きは1個140円で1人5個まで)

 

近くの公園でゆっくり2個目を食べる。


口の中に入れるとまず生地の甘さに気づく。
どら焼きというよりパンケーキのようなほのかな甘さ
そしてもっちりしている食感も素晴らしい。
そして餡も繊細だ。甘すぎる事無く生地との調和を守っている。
これは至高のどら焼きだぜ・・。
1時間並んでも食べた甲斐があった。

 

帰りに3年ぶりとなる「静岡ホビースクエア」に寄った。
3年ぶりともなると展示品が変わっていて楽しいな。