清水散策(2)

昨日のつづき。
「S-PULSE DREAM PLAZA」の1階へ移動すると、
「清水ラムネ博物館」というのも開催されていた。


ほとんどのラムネがこの場で買う事ができるので、
ラムネファンは必見だぜ。

その他、昔のビンなどが展示されていた。




「S-PULSE DREAM PLAZA」には
「遊園地清水マリーナサーカス」という施設が併設されているのだが、
この日は雨で観覧車しか動いていなかった。
一人で乗って一周まわったら寂し過ぎて辛そうなので乗るのはやめた。(^_^;

 


清水はエスパルスのお膝元だけあって、各所にサッカー推しが見られる。

 


さて、次に俺様がやってきたのは「フェルケール博物館」だ。


常設展では清水港に関係する船の模型や航海に必要な船舶関連品、
港湾関係者が使用していた荷役道具などで港の歴史や役割を紹介していた。

2階は企画展で、明治・大正・昭和時代の商業デザインを展示する
「浪漫図案」が開催されていた。
化粧品、薬品、食品などの味のあるパッケージイラストなど、
とても味わい深いデザインの数々が魅力的だったが、
残念ながら撮影禁止。

 

日も暮れてきたのでディナーに向かう事にした。
辿り着いたのはコチラ。


「居酒屋 新生丸」さんだ。
店内に入り、カウンターに座る。
まずは生ビールを飲みながら作戦を練る。


お通しは「桜えび」と「ひじき和え」だ。
港町らしい嬉しいお通しだね。

「自家製はんぺん」を頼んだら
「今日は作ってない」とのこと。
とっさに変わりで頼んだのがカニサラダ」


上に乗ってるのは本物の蟹身だね。
俺様の中で「カニサラダ」というと、
カニカマが乗ってるイメージだった。(^^;

 


ビールを早めに飲み干して、日本酒へ移行。
この店は「英君」「正雪」という種類がある。
この日飲めたのは純米吟醸 英君」「特別純米酒 英君 ほまれ富士」
純米吟醸 正雪」「正雪 ほまれ富士」「正雪 にごり」の5種。
なかでも純米吟醸 英君」がバツグンに美味かった!
メロン果汁でも仕込んでるんじゃないか?というほのかな甘味がたまらん!
これはまた遭遇したい日本酒だなぁ。

 


来ました、本日のイメンエベンター「キンメダイの煮付け」!!
さっぱりとした白身でありながら、じわーっと口に広がる旨味。
太平洋でのキング・オブ・酒のツマミ!

 


「目光の天ぷら」もやってきた。
キンメを食べつつ、目光でリセット。
そして日本酒を流し込む。
最高すぎるトライアングル。

 


腹も膨れてきたので「ながらみ」でチビチビ飲み進めるよ。
「ながらみ」は千葉産なんだけど、千葉の人はあんまり食べないらしい。
そう言えば、千葉よりも静岡の居酒屋でよく見る貝だよねー。
これも日本酒との相性バツグン。

 


フライも食べたくなったのでイカフライ」を頂く。
ウスターソースととんかつソースの両方を出してくれる親切さw
これイカが新鮮なのか、粘り気のある食感。
漁港の揚げ物はやはり一味違うぜ。

 


最後に「正雪 にごり」を飲んでフィニッシュ。
6杯ぐらいは呑んだかなー。


だが俺様の呑みはまだまだ終わらない。これから部屋呑みだ。
ホテルへ帰る途中で「銅の字」という焼き鳥屋を発見。


清水名物の「清水カレーもつ煮」がテイクアウトできるとのこと。
今夜のアテは決まったぜ。


部屋で呑みのはこちら、「正雪スパークリング SNOW」
「S-PULSE DREAM PLAZA」にある酒屋さんで買ったものだ。
さーて、二度目の乾杯を・・


栓抜きいるんかーーい!!
テンパった俺様は歯で開けようとしたが、
歯が折れそうになった・・。
なんとかホテルのフロントに助けを求め窮地を脱出。

正雪はスパークリングも美味かった!
雑味のないシュワシュワ感で飲みやすーーい!
このあたりから眠気がマックスで、
気づいたらベッドで大の字になっていた。


「清水カレーもつ煮」の写真は残っていたので
きっと食べたのだろう(爆)

 

 

清水散策は続く。