高田馬場「愛川」という鰻屋さんでチョイ呑み。
ネットで検索したところ、この日は予約がいっぱいで受付中止となっていた。
ダメ元で開店時間に店舗へ直接行ってみた。
「予約してないんですけど入れますか?」と聞くと、
「大丈夫ですよー」とのこと。
来てみるもんだ。
席に座り、生ビールとうな重の上(3000円)を注文。
うな重は“関東風”と“関西風”のどちらにするか聞かれる。
関西風の方はプラス100円。
俺様の記憶が正しければ、関東風は焼いたあとに蒸す工程がある。
関東風の方が工程が多いのに関西風の方が高いのはなぜ?
なにはともあれ、うな重は注文してから届くまでに30分ほどかかる。
お通し(モヤシと搾菜の和え物)をチビチビいじめながらビールで喉を洗い待つ。
そしてうな重到着。
やはり関東風はフワッとした焼き上がり。
これが好き。
丁寧な仕事ぶりの蒲焼きを堪能しながら追加でお酒を注文。
純米大吟醸「銀盤」。富山県のお酒。
ここは日本酒は小ビンで出てくるのね。
店長さんがサービスで鰻のカブト煮を出してくれた。
これ美味ーい!日本酒に合う合う合うーっ!
気分が良くなってきたので二軒目の店へ向かう。
こちらは「高田馬場研究所」。
地下に降りた隠れ家的な場所。
いつもここを目指すと通り過ぎてしまうぜ。(^^;
ここは日本酒専門店。日本酒に合うツマミも取り揃えている。
まずは福井県のお酒「越前岬 純米吟醸 無濾過生」。
ここはお通しにお椀が出てくる。
しゃれおつ。
続いて山形県の「雅山流 大吟醸」。
すっきり爽やか飲みやすし。
そうこうしているうちに刺し盛り来ましたよと。
白身尽くしの刺し盛り。
いずれも歯応えの楽しい刺し身ちゃんだった。
最後に頂いたのは秋田県の「新政 No.6」。
白ワインのごとき酸味。
いずれも至福の日本酒ちゃん達だったが、連日の寝不足が祟ってか、
俺様ちゃん、このあたりで頭痛くなってきちゃった。
帰って早めに寝ます。ドロン。