昨日のつづき。
翌日。
俺様は「清水魚市場 河岸の市」に来ていた。
ここは「いちば館」と「まぐろ館」に分かれていて、
「いちば館」では買い物を、「まぐろ館」では食事が出来る。
この旅ではまだマグロをちゃんと食べていない。
静岡県はマグロの水揚げ日本一なので、マグロを食べずに帰れない。
「まぐろ館」には鮮魚が食べられる店がズラッと並ぶ。
基本マグロの刺し身はどの店も鮮度は変わらないだろうから、
品揃えやサービスの工夫で切磋琢磨している。
なかには「アンドレ専用のにぎり寿司」を出す店も・・(^^;
ゲームコーナーも鮮魚づくし。
この徹底ぶりは見習うべきものがあるぜ。
吟味した上で俺様は「一期」さんで食べる事にした。
まずはビール。瓶ビールしか無いのは残念だった。
そしてメインで頂いたのは「鮪ハーフ丼」。
インドマグロと本マグロのハーフとの説明を受ける。
どちらも中トロかな？
水っぽさの無い旨味のつまった良いマグロ。
そして一緒に「桜えびのかき揚げ」も注文。
これも清水の名物である。
ビールに合うぜぇ～。
腹いっぱいになった俺様は、
「いちば館」で買い物をしたあとに新幹線と飛び乗った。
「いちば館」で買ったのは、「みやもと」という店の焼豚だ。
「魚市場で焼豚？」と思われるかも知れないが、
この焼豚は特別なのだ。
パッケージにも「愛と涙と感動の焼豚」と書かれているｗ
その日の夜、俺様は焼豚丼をディナーとした。
焼豚はやはり全然違う。
よく売ってる焼豚はバサバサしててあんまり好きじゃないんだけど、
ここの焼豚は炭の香りが口の中に広がってスモーキー。
酒のツマミにもいいかもねー。
全然パサパサしてないし。
噂になるのもわかるよ。
また清水来たいなぁ～。
今度は浜焼きで飲みたい。
清水散策 ～完～
