プレミアランチ。
そこでしか食べられないオンリーワンなランチ。
そんな遠征してでも食べたいランチをご紹介。
今回の場所は十条銀座商店街。
2月23日にオープンしたばかりの「いくら佐々木家」に行ってきた!
いくら専門店というのは珍しい。
(サーモン専門店は何店舗か知ってるけど)
どうやらこの店では4種類のいくらを取り扱っているらしい。
俺様はそれら全てを楽しめる「四色いくら丼」を注文。ごはん大盛りとした。
やがていくら丼がやってくる。
ガラスの器にそれぞれ“いくら゛が入っている。
端から銀鮭、黄金、鱒、紅鮭。
少しずつゴハンに盛って試してみる。
まずは「銀鮭」。
産卵後期のいくらで、この店イチオシの“上いくら”らしい。
粒が大きく、皮が張っている。
口の中でプチンプチンと弾ける食感が面白い。
そしてめちゃめちゃ美味い!
凄いぞ、これ。
続いて「黄金」。
ヤマメとかイワナの“いくら”らしい。
小粒であっさりしているけど、繊細な旨味を感じる。
あまり市場に出回らない希少品。
これ体験できるだけでもここまで来た甲斐があったよ。
メニューを見ると「黄金」が食べれるのは四色いくら丼だけで、
単品での丼には無いみたい。
続いて「鱒」。
一般的に“いくら”として出てくるのはこれらしい。
あー、確かに「銀鮭」や「黄金」と比べると小粒で皮が薄く、
舌の上で溶ける感じ。
これもこれで美味いけど、明らかに違う。
最後は「紅鮭」。
紅鮭のハラコを自家製の出汁に漬け込んだものらしい。
いかん、酒飲みたくなってきた(^_^;
卓上の「いくらのタレ」も使ってみたけど、
いくらが既に濃厚なので特に必要無いかも。
味噌汁ついてくるけど、これは普通の味噌汁でした。
会計は2600円。
いい値段だけど、これは食事では無い。
いくら体験というアトラクションだ。
たまに贅沢したいときに寄る店だね。
やはり一番のお好みは「銀鮭」かなぁ~。
今度この界隈で呑む事があったら、「銀鮭」をツマミに一杯やっちゃうかも。