デザイナーズトイを主力とするアメリカのスーパー7が制作し、
ホットトイズジャパンが販売する
7インチ・アクションフィギュア「アルティメイト」シリーズ。
『新日本プロレス』シリーズ第1弾は、
棚橋弘至、オカダカズチカ、石井智宏が販売されていた。
そして第2弾としてロス・インゴベルナブレス・デ・ハポンが造形化。
内藤哲也、高橋ヒロム、EVIL、BUSHIの4人。
俺様が内藤哲也のフィギュアをAmazonで予約したのが2021年5月。
それから何度も発売延期の連絡が入っていた。
延期の理由を想像すると、色々と思い浮かぶ。
当時、内藤はベルトを2本持っていた。
IWGPヘビー級とIWGPインターコンチだ。
だが、現在そのベルトは2本とも存在しない。
2本は統一されIWGP世界ヘビー級になっている。
また、そのベルトを巻いているのは内藤ではない。
そしてロス・インゴベルナブレス・デ・ハポンからはEVILが抜け、
ロス・インゴのコスチュームも当時からはだいぶ変化している。
プロレスは時間が経過すればそれだけ状況も変わる。
もしかしたらそれに合わせて変更を繰り返しているのだろうか?
そんな事を考えていた。
そして2022年2月。予約してから7ヵ月が過ぎ、
やっとフィギュアが届いた。
トランキーロ。焦らなくて良かったぜ・・。
外箱には堂々のライオンマーク。
箱を開けると内箱。
スリップケースになっていて、
スライドさせると内藤が登場。
このまま飾ってもいい感じだ。
セットはボディの他に顔パーツ2つ、
パーカー、Tシャツ×2、手首11種、
そしてIWGPヘビー級とIWGPインターコンチのベルト。
前述したようにすでにこの2本のベルトは封印されているが、
最初に発表された通りの構成で商品化されている。
ま、そりゃそうか。これでベルトが1本になってたり、
コスチュームが違うものになってたら、返品騒ぎにもなりそうだしな。
お馴染みの目を指で見開く「Abre los ojosポーズ」。
写真の角度を調整すればそれっぽくできるけど、
指を目につける事は難しい。(関節がそこまで曲がらない)
ちょっと撮影を間違えると、なつぽいポーズみたいになっちゃうw
関節は硬めであまり自由なポーズが出来ない。
アメリカで作られているWWEフィギュアと似た構造だ。
プロレスラーが題材なだけにプロレス技とかをかけているポーズを取らせたいが、
そういう用途には不向きである。
ところでこのベルトだが、
ゴムで出来たポッチ4つをゴムの穴にはめ込む仕組みだが、
一度外すと一生ハメ込めない気がする・・。
ポッチがグニャグニャのゴムだからね。
ライガー「おいコラ、呼び出して何の用だ」
内藤「ぽーい!」
ライガー「なーにがしたいんじゃコラッ!」
内藤「トランキーロ」
ライガー「よっしゃ、やったるぜい!」
内藤「パレハ・・」
我々は内藤哲也を応援しています。