蕎麦屋にはメニューに「かつ丼」がある事が多い。
天ぷらは蕎麦と合うのでわかるが、
かつは蕎麦と合うわけじゃない。
蕎麦との関連性の低い「かつ丼」の普及には違和感があった。
蕎麦を作る工程で「かえし」というものがある。
これは醤油、砂糖、みりんなどで作られる調味料。
これに出汁を加えると蕎麦のつけ汁になるわけだが、
かつ丼を作る過程でこの「かえし」と「出汁」が活きるんだな。
そして「かえし」と「出汁」は店によってこだわりが違っているので、
かつ丼にも店の独自性が出るってわけだね。
これが蕎麦屋でかつ丼が普及した理由ってわけだ。
諸説あり。
そば処大むら(西川口)
頼んだメニュー:
かつ丼セット(そば大盛り)/1300円+大盛り150円
蕎麦はオーソドックスだったけど、
久しぶりに食べたカツ丼が美味かったw
肉厚ではないけど、ランチとしてはちょうど良い。
ランチ時間は食後のコーヒーがサービス。
醤油は何に使うべきものだったんだろう?
大菊(川口)
頼んだメニュー:
大もり/600円
昔からある感じの町のお蕎麦屋さん。
そばの茹で加減がちょうどよいアルデンテ。
長年の技術が活きてるね!
量的にも満足。
ももや(川口)
頼んだメニュー:
冷やしたぬき(大盛り)/730円+大盛り100円
川口神社のすぐ横にあるお店。
4卓しか席が無い狭いお店だけど、
角にある立地で店内によく明かりが入ってきていて
入りにくい雰囲気は無い。
そしてなぜか隣も別のお蕎麦屋さんだ。(この日はやってなかった)
俺様が食べた「冷やしたぬき」は桶に入って登場。
天かすと蕎麦って合うよね~。
冷やしたぬきは4月中旬から8月下旬までの限定メニュー。
そば和楽山茂登(川口)
頼んだメニュー:
天ざる(そば大盛り)/1380円+大盛り180円
昼時はけっこう混んでる。
着席してからそばが来るまで20分ぐらいかかった。
「天もり」も「天ざる」も同じ値段だったので
せっかくだから「天ざる」に。海苔つき。
天つゆが別についている。
天ぷらは海老が存在感あったね。
メニューみたら小丼もけっこう種類あるみたい。
もりそばと小丼をそれぞれ頼んでも良かったかな。
あと、ツマミのメニューが豊富。
夜に呑みにきてもいい感じ。