今まで蕎麦屋を8軒巡ってきてわかったこと。
蕎麦で天ぷらをつきのメニューを頼むと値段が跳ね上がるってこと。
でも蕎麦と天ぷらの衣って合うんだよなぁ~。
亀鶴(戸田)
頼んだメニュー:
大天もり/1250円
店の名前は「亀鶴」と書いて「きかく」と読むらしい。
天ぷらともりそばのセットで、天ぷら用の天つゆもついてる。
天ぷらは海老、しいたけ、かぼちゃ、しそ。
蕎麦は手打ちらしいけど、オーソドックスだなぁ。
典型的なイメージする町のお蕎麦屋さん。
この周辺にはあまり飲食店が無く、近所の人がけっこう利用してるみたい。
生そば国谷(戸田公園)
頼んだメニュー:
大ざる/680円
店内は写真付きの定食や丼モノのメニューが貼られている。
この店の近くには戸田ボートコースがあり、
そこで練習するボート部によく利用されている店の模様。
定食に心惹かれつつ、俺様は“大ざる”を注文。
それほど待たずに蕎麦が運ばれてきた。
だがすぐに「すいません間違えました」と蕎麦を没収される。
え?何を間違えたの?大盛りじゃなかったのかな?
再度運ばれてくると・・
「“もりそば”じゃなくて“ざるそば”でしたよね」
と海苔が上に乗って戻ってきた。(^^;
ほとんどの蕎麦屋には「もりそば」と「ざるそば」があり、
「ざるそば」の方がほんの少し高い。
違いがわからないのでいつも安い「もりそば」を頼んでいるのだが、
今回は目についたのが「ざる」だったのでたまたま「ざるそば」を頼んでいた。
実際「ざる」と「もり」の違いは店によって違うらしく、
つけ汁が違う店や使っているそば粉が違う店もあるらしい。
この店は“海苔の有無”みたいだな。
白い蕎麦はつるつるで食べやすかったよ。
路地の奥くるまや(川口)
頼んだメニュー:
せいろとミニ天丼セット(そば大盛り)/1400円
マンション横の路地の奥にあるお店。
入り口もマンションの扉を開けて入る。
普通の家のリビングを店にしているみたい。
人の家にお邪魔している感じw
お酒とツマミも揃っているけど、
1人呑みだと逆に落ち着かない気がする(爆)
頼んだのはランチメニューの「せいろとミニ天丼セット」。
通常メニューで同じものを頼むより200円安い。
400円追加して蕎麦を大盛りにした。
蕎麦は“挽きぐるみ”を感じさせる高級感。
コシもあるし、しっかり美味い。
でも大盛りにしては量は控えめかな。
それにしても天丼がちゃんと天丼。ミニとは思えない豪華さ。
そしてこの天ぷらがとっても甘い!
この天ぷらの美味さは驚いたなぁ。
最終的にはこのオンリーワンな環境も気に入ったぜ。
庭を眺めて食べる蕎麦、ハマりそう。
頼んだメニュー:
鴨せいろ(大盛り)/930円
西川口で狙っていた店が閉まってて、
さらに第2候補も閉まってたので絶望してたが、
やっとこちらの春木屋さんが開いていた。
蕎麦はオーソドックスだったけど、
蕎麦の盛りが良くてお腹いっぱいになれたよ。
あと肉じゃがの小皿がついてくるのも高ポイント。