川口周辺そば捜査網(3)

今まで蕎麦屋を8軒巡ってきてわかったこと。
蕎麦で天ぷらをつきのメニューを頼むと値段が跳ね上がるってこと。
でも蕎麦と天ぷらの衣って合うんだよなぁ~。

 


亀鶴(戸田)

f:id:g16:20210402214541p:plain

頼んだメニュー:
大天もり/1250円

f:id:g16:20210402215609p:plain

店の名前は「亀鶴」と書いて「きかく」と読むらしい。
天ぷらともりそばのセットで、天ぷら用の天つゆもついてる。
天ぷらは海老、しいたけ、かぼちゃ、しそ。
蕎麦は手打ちらしいけど、オーソドックスだなぁ。
典型的なイメージする町のお蕎麦屋さん。
この周辺にはあまり飲食店が無く、近所の人がけっこう利用してるみたい。

 


生そば国谷(戸田公園)

f:id:g16:20210402215834p:plain

頼んだメニュー:
大ざる/680円
店内は写真付きの定食や丼モノのメニューが貼られている。
この店の近くには戸田ボートコースがあり、
そこで練習するボート部によく利用されている店の模様。
定食に心惹かれつつ、俺様は“大ざる”を注文。
それほど待たずに蕎麦が運ばれてきた。

f:id:g16:20210402215926p:plain

だがすぐに「すいません間違えました」と蕎麦を没収される。
え?何を間違えたの?大盛りじゃなかったのかな?
再度運ばれてくると・・
「“もりそば”じゃなくて“ざるそば”でしたよね」

f:id:g16:20210402220029p:plain

海苔が上に乗って戻ってきた。(^^;
ほとんどの蕎麦屋には「もりそば」と「ざるそば」があり、
「ざるそば」の方がほんの少し高い。
違いがわからないのでいつも安い「もりそば」を頼んでいるのだが、
今回は目についたのが「ざる」だったのでたまたま「ざるそば」を頼んでいた。
実際「ざる」と「もり」の違いは店によって違うらしく、
つけ汁が違う店や使っているそば粉が違う店もあるらしい。
この店は“海苔の有無”みたいだな。
白い蕎麦はつるつるで食べやすかったよ。

 


路地の奥くるまや(川口)

f:id:g16:20210402220138p:plain

頼んだメニュー:
せいろとミニ天丼セット(そば大盛り)/1400円
マンション横の路地の奥にあるお店。

f:id:g16:20210402220204p:plain

入り口もマンションの扉を開けて入る。
普通の家のリビングを店にしているみたい。

f:id:g16:20210402220234p:plain

人の家にお邪魔している感じw
お酒とツマミも揃っているけど、
1人呑みだと逆に落ち着かない気がする(爆)

f:id:g16:20210402220256p:plain

頼んだのはランチメニューの「せいろとミニ天丼セット」
通常メニューで同じものを頼むより200円安い。
400円追加して蕎麦を大盛りにした。
蕎麦は“挽きぐるみ”を感じさせる高級感。

f:id:g16:20210402220321p:plain

コシもあるし、しっかり美味い。
でも大盛りにしては量は控えめかな。

f:id:g16:20210402220337p:plain

それにしても天丼がちゃんと天丼。ミニとは思えない豪華さ。
そしてこの天ぷらがとっても甘い!
この天ぷらの美味さは驚いたなぁ。
最終的にはこのオンリーワンな環境も気に入ったぜ。

f:id:g16:20210402220418p:plain

庭を眺めて食べる蕎麦、ハマりそう。

 


春木屋(西川口)

f:id:g16:20210402220457p:plain

頼んだメニュー:
鴨せいろ(大盛り)/930円

f:id:g16:20210402220637p:plain

西川口で狙っていた店が閉まってて、
さらに第2候補も閉まってたので絶望してたが、
やっとこちらの春木屋さんが開いていた。
蕎麦はオーソドックスだったけど、
蕎麦の盛りが良くてお腹いっぱいになれたよ。
あと肉じゃがの小皿がついてくるのも高ポイント。