カレー番長への道～望郷編～第487回「FukuLan」

今回は南阿佐ヶ谷にあるスリランカ料理店「FukuLan」さんでカレー修行だ。

オープン時間の11時ちょい前に到着。
1番手で入店成功。
ランチはカレープレートとコットゥというスリランカのローカルフードの2種。
カレープレートはチキン、ポーク、さば、鴨というカレーが選べるが、
この日はチキン、ポーク、鹿というラインナップだった。
鹿は珍しい。
俺様は「鹿カレーのカレープレート」に。プラス50円でご飯大盛にした。
やがてカレーがやってくる。

鹿のカレーと豆のカレーで海が分かれている。
タイ米の島の上には野菜のアチャール。
全体的にフライドオニオンが少しだけふりかけられている。
比較的シンプルな構成だ。
まず白い方の豆カレーから。
豆の甘味と塩味が香ばしい。
そして鹿カレーだが、口に入れた途端に舌がピリピリ！
辛い！かなり辛い！！
喉よりも舌に来る系。
これはつまりあれだ。
豆カレーと混ぜる事を前提に作られていると見た。
俺様は同じ配分をスプーンですくって食べていく。
それでも辛いよ(^◇^;)

しばらく食べていたらパラタが提供された。

これもセットらしい。
できれば一緒に出して欲しかったけど、
なるべく出来立てで出そうという事なのだろう。
事実、焼いたばかりのパラタは香ばしく、たまらない美味さだった。
ただ、薄っぺらいので、
カレーをつけて食べるにはそれほど相性が良く無いように思えた。

さて後半戦は全体を混ぜて掻っ込む。
ある程度は辛さが紛れるかなと思ったけど、
もはや舌がグロッキーで辛さは変わらん(^◇^;)
舌が小刻みにブルブルと痙攣してきたw
ただ辛いだけじゃなく、ちゃんと美味いから食べ進められる。
額から汗を次々とこぼしながら完食。
外に出て駅へと向かう。
まだ舌はダメージから回復していない。
するとどうだろう。
同じ通りの数軒先に牛乳屋さん発見。