シネマティック紙芝居の到達点『ジーザス』シナリオログ(2/3)

シーン26:6階[エアロック]

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COMMAND:操作する バルブ操作盤

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FOJY 「2階へのガスはこの配管の左から右へ流れている。バルブをしめれば止まるはずだ」
操作盤上のカーソルは2、4、6、8、のキーで移動する。
バルブの位置で、5キーを押すとしまる。
速雄 「よし、ガスは止まったぞ」

 

シーン27:2階[キッチン]

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FOJY 「ここはキッチンだよ」

COMMAND:あたりを見る
速雄 「レンジに水道、ポットか、一般的なキッチンだな」
COMMAND:あたりを見る(2)
速雄 「エリーヌが使っていたのかな。きれいに片付いている」

COMMAND:調べる レンジ
FOJY 「旧式のレンジだ。中には何もない」
COMMAND:調べる 水道
速雄 「ウワー冷たい。少し飲んでゆこう」
COMMAND:調べる 床
速雄 「ピカピカだ」
COMMAND:調べる キャビネット
FOJY 「食器や調理用品があるだけだ」
COMMAND:調べる ポット
速雄 「軽いや、中はからっぽだ」

COMMAND:取る
FOJY 「手にするほどのものはないよ」

COMMAND:操作する
速雄 「操作法を調べているひまはない」
COMMAND:操作する(2)
FOJY 「操作するほどの機器はないぜ」

COMMAND:話しかける
FOJY 「相手がいなくちゃ話せないぜ」
COMMAND:話しかける(2)
速雄 「ここにはだれもいないのかな」

COMMAND:何かをする
速雄 「ちょっと失礼して腹ごしらえを」
FOJY 「そんなことをしている暇はないぜ」

 

シーン28:2階[娯楽室]

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FOJY 「ここは娯楽室だよ」

COMMAND:あたりを見る
速雄 「なつかしいなー。バックギャモンにオセロにトランプまであるぞ」
FOJY 「きみのすきなTVゲームがないな」

COMMAND:調べる バックギャモン
FOJY 「コンピュータ式だが、2人で対戦もできるぞ」
速雄 「すぎやまさんが、うまいんだ」
COMMAND:調べる オセロ
速雄 「ぼくはこのオセロが得意なんだ」
COMMAND:調べる トランプ
速雄 「いまどきこんな紙のトランプなんてめずらしい。バルカスのかな。」

COMMAND:取る
FOJY 「緊急事態なんだから遊び道具をとったりしないでくれ」

COMMAND:操作する
速雄 「ちょっと遊んでいきたいが、時間がないな」
FOJY 「そのとおり」

COMMAND:話しかける
速雄 「ここにはだれもいないのかな」
COMMAND:話しかける(2)
FOJY 「相手がいなくちゃ話せないぜ」
COMMAND:話しかける(3)
FOJY 「よく見ろよ。話しかけるったって、相手がいない」

COMMAND:何かをする
FOJY 「あまりのんびりはしてられないぞ」

 

シーン29:2階[医務室]

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FOJY 「ここは医務室だぜ」

COMMAND:あたりを見る
速雄 「このでっかな装置はなんだ」
FOJY 「これはCTスキャンだな」
COMMAND:あたりを見る(2)
FOJY 「ほかには医療機器がたくさんあるぞ」

COMMAND:調べる
FOJY 「調べるほどのものはない」
COMMAND:調べる(2)
FOJY 「道具がないと調べられないぜ」
COMMAND:調べる(3)
FOJY 「きみの頭の中を調べた方がよさそうだ」
速雄 「おまえの回路もな」
COMMAND:調べる(4)
FOJY 「こんなところでムダに時間をつぶしていいのかい」
COMMAND:調べる(5)
FOJY 百科辞典でも調べるかい」
速雄 「そんなものが積んであるわけないだろ」

COMMAND:取る
FOJY 「医学の知識もないのにそんなものを持っていってもむだだぜ」

COMMAND:操作する
FOJY 「こらっ、おいたするこは注射しちゃいますよ」

COMMAND:話しかける
FOJY 「相手がいなくちゃ話せないぜ」
COMMAND:話しかける(2)
速雄 「ここには誰もいないのかな」
COMMAND:話しかける(3)
FOJY 「よく見ろよ。話しかけるったって、相手がいない」

COMMAND:何かする
FOJY 「お医者さんごっこはあとにしてくれよ」

 

シーン30:2階[食料庫]

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FOJY 「ここは食料庫だよ」

COMMAND:あたりを見る
速雄 「コーラの箱だらけだ。だれがこんなに飲むのかな」
FOJY 「バルカスがハンバーガーと一緒に飲むんだろうよ」
COMMAND:あたりを見る(2)
速雄 「奥の方は暗くて気味が悪いなー」
FOJY 「何か出そうな気配がするぞ」
COMMAND:あたりを見る(3)
速雄 「食料の箱だらけだ」

COMMAND:調べる コーラの箱
速雄 「普通のコーラだ。半分は空になっている」
COMMAND:調べる 木箱
速雄 「中味は・・・・・・ハンバーガーばっかりだ」
COMMAND:調べる 奥の暗がり
速雄 「とくに変わったものはないみたいだ」
COMMAND:調べる 天井
速雄 「天井にも異常は・・・・・・」
FOJY 「何かいるぞ」
速雄 「降りてきた・・・」

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速雄 「何だこれは・・・・・・」
FOJY 「こいつがバルカスやベリーニを殺したやつじゃないか」
速雄 「バルカスをおそったやつとは形がちがうみたいだが・・・・・・」

=================================================
1.話しかける 2.調べる 3.戦う 4.逃げる=================================================

COMMAND:話しかける
速雄 「おまえは何者だ」
(SE:『ギャオーッ』)
FOJY 「ことばは通じないみたいだ」

COMMAND:調べる
速雄 「ビデオで見たのよりデカイなー。もっとよく調べてみよう」
FOJY 「近づくと危険だぞ。狂暴そうだ。」

COMMAND:戦う ナイフ
速雄 「くそ、やつはまったく平気だ」
FOJY 「おそってくるぞ、早く逃げよう」
COMMAND:戦う ピストル
FOJY 「襲ってきたぞ」
速雄 「うわーっ・・・・・・」
GAME OVER
今、速雄はその18年間の短い生涯を閉じた。
異生命体は生き残ったエリーヌを探すために消えた。
まもなくハレーの尾は地球を横切り・・・・・・・・・そして地球は滅亡の時を迎えるだろう。


COMMAND:逃げる

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速雄 「やつは追ってこないか」
FOJY 「大丈夫だ」
速雄 「それにしても恐ろしいやつだな」

 

シーン31:1階[観測室]

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FOJY 「ここは観測室だ」

COMMAND:あたりを見る
速雄 「でっかな望遠鏡だなー」
FOJY 「これでハレーの核を観測していたんだ」
COMMAND:あたりを見る(2)
速雄 「ぼくものぞいてみたいな」
FOJY 「時間がないからあとでな」
COMMAND:あたりを見る(3)
FOJY 「ほかには重要なものはなさそうだ」

COMMAND:調べる
FOJY 「きみの頭の中を調べた方がよさそうだ」
速雄 「おまえの回路もな」

COMMAND:取る
FOJY 「持ちはこべるほど小さいものはないな」

COMMAND:操作する
FOJY 「いま動かしても仕方ないぜ」

COMMAND:話しかける
FOJY 「相手がいなくちゃ話せないぜ」

COMMAND:何かをする
FOJY 「することは他にあるだろう」

 

シーン32:5階[動力室]

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FOJY 「・・・・・・・・・・・・」

COMMAND:操作する
速雄 「FOJY、充電するぞ」
FOJY 「アーア、よく寝た」
速雄 「バッテリーが少なくなったら言えよな」
FOJY 「きみの世話で忙しくてね」

 

シーン33:1階[コックピット]

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FOJY 「ここはコックピットだぜ」

COMMAND:あたりを見る 操縦パネル
FOJY 「操縦に使うスイッチがたくさんある」
COMMAND:あたりを見る ディスプレイ
速雄 「操縦系統は順調に動いているようだ」
COMMAND:あたりを見る 床
速雄 「おや、紙きれとICカードが落ちているぞ」
COMMAND:あたりを見る 床(2)
FOJY 「ほかには重要なものはなさそうだ」
COMMAND:あたりを見る 天井
FOJY 「ここはコードや配管でいっはいだ」
COMMAND:あたりを見る 操縦席
速雄 「だれも座っていない」
FOJY 「イスの陰にだれか倒れているぞ」

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速雄 「キャプテンだ」

COMMAND:調べる
FOJY 「こんなところでムダに時間をつぶしていいのかい」

COMMAND:取る 紙きれ
速雄 「クシャクシャだ。これはゴミかな?」

COMMAND:取る ICカード
速雄 「ハイラーのICカードだ」

COMMAND:操作する
FOJY 「操縦は自動になっているから、さわらない方がいいぜ」

COMMAND:話しかける(早いタイミングで来た場合)
速雄 「キャプテンしっかりしてください」
ハイラー 「速雄か……この機の中に異生命体がいる……俺はもうだめだ……生存者を連れて逃げろ・・・・・・やつは熱エネルギーが《食料》らしい……やたら火器を使うな……」
速雄 「キャプテーーン」
FOJY 「死んでしまった」

COMMAND:話しかける
速雄 「キャプテンしっかりしてください」

FOJY 「だめだ、死んでるぜ」

 

シーン34:1階[キャプテンの個室]
FOJY 「この部屋にはカギがかかっている。ICカードが必要だ」
COMMAND:使う ハイラーのカード

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FOJY 「ここはキャプテンの個室だ」

COMMAND:あたりを見る ベット
FOJY 「普通のベットだぜ」
COMMAND:あたりを見る コンピュータ
速雄 「一般的な端末だ」
COMMAND:あたりを見る ロッカー
速雄 「カギがかかっているぞ」

COMMAND:調べる ベット
速雄 「最近寝ていたようすはない」
COMMAND:調べる コンピュータ
速雄 「コードはつながっているし、電源回路がおかしいらしい」
COMMAND:調べる ロッカー
FOJY 「そこのスロットにICカードをいれると開くんだ」
COMMAND:調べる 生体センサー(生体センサー取ったあと)
速雄 「活動している者がいると、このディスプレイに表示されるんだな」
FOJY 「眠っているとか気を失っているものには反応しないタイプだ」
速雄 「発信機は?」
FOJY 「各階の壁にスイッチがあっただろ。あれをONにすればいいんだ」

COMMAND:取る
FOJY 「とくに重要そうなものはないね」
COMMAND:取る(ロッカーを開けたあと)
速雄 「これが生体活動センサーの受信機らしいぞ」

COMMAND:操作する コンピュータ
速雄 「おかしいなー、電源が入らないや」
FOJY 「故障してるんじゃないかな」
COMMAND:操作する 生体センサー(生体センサー取ったあと)
速雄 「スイッチを入れてみよう」
FOJY 「何も反応を示さないぞ」
速雄 「じゃあエリーヌも、まさか死んだ……」
FOJY 「気を落とすなよ。眠ってるのかもしれないから」

COMMAND:話しかける
速雄 「ここにはだれもいないのかな」

COMMAND:何かをする ハイラーのカード
速雄 「ロッカーが開いたぞ。何か小さな機械がある」

 

シーン35:1階[実験室]

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FOJY 「ここは実験室だよ」

COMMAND:あたりを見る
速雄 「試験管に遠心器にガス分析器か・・・・・・」
FOJY 「ここでハレーの尾の成分を調べていたんだ」
COMMAND:あたりを見る(2)
速雄 「実験はやりかけみたいだ」
COMMAND:あたりを見る(3)
FOJY 「いつまでもみている時間はないぜ」

COMMAND:調べる 遠心器
FOJY 「超高速型の遠心器だ。きみには無用の長物だな」
COMMAND:調べる 試験管
速雄 「何か液体が入っているぞ」
FOJY 「何の薬品かわからないから注意しろ」
COMMAND:調べる ガス分析器
FOJY 「万能型の分析器だ。スイッチは切れている」
COMMAND:調べる 配電盤
速雄 「メイン電源は入ったままになっている」

COMMAND:取る
FOJY 「どんな薬品が入っているかわからないから危険だ」

COMMAND:操作する
速雄 「操作したくなるような機器はないなー」

COMMAND:話しかける
速雄 「ここにはだれもいないのかな」

COMMAND:何かをする
FOJY 「あんまりのんびりはしてられないぞ」

 

シーン36:1階~5階[廊下]

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COMMAND:あたりを見る
速雄 「壁にスイッチがあるぞ」
FOJY 「OFFになっている」

COMMAND:操作する
速雄 「よし、スイッチをONにしたぞ」

 

シーン37:4階[武器室]
FOJY 「この部屋にはカギがかかっている。ICカードが必要だ」
COMMAND:使う ハイラーのカード

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FOJY 「ここはキャプテンの個室だ」

COMMAND:あたりを見る

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速雄 「いろんな銃があるぞ」
FOJY 「左から、火炎銃・レーザー銃・冷線銃・熱線銃だ」
COMMAND:あたりを見る(2)
速雄 「他の武器はとても持って歩けそうもない」

COMMAND:調べる 火炎銃
FOJY 「これが一番強力だ。でも機内で使うとかなり熱が発生する。クーラーポシェットが必要になるぞ」
COMMAND:調べる レーザー銃
FOJY 「この熱線は貫通力が弱い。機内で使うとかなり熱が発生するから、クーラーポシェットが必要になるぞ」
COMMAND:調べる 冷線銃
FOJY 「これは相手を一瞬のうちに凍らせてしまう銃だ」
COMMAND:調べる 熱線銃
FOJY 「これを使うと機内は火災になってしまうから気をつけろ。クーラーポシェットが必要になるぞ」

COMMAND:取る
速雄 「1つだけなら持っていけそうだ。どれにしようか」

=================================================
1.火炎銃 2.レーザー銃 3.冷線銃 4.熱線銃 5.持たない=================================================

速雄 「よし銃をとったぞ」

COMMAND:操作する
FOJY 「この部屋の中で武器を使うなよ。大爆発だぞ」

COMMAND:話しかける
FOJY 「よく見ろよ。話しかけるったって、相手がいない」

COMMAND:何かをする
FOJY 「いまのところ、とくに何かをする状況じゃない」

 

シーン38:3階[分析室]
FOJY 「この部屋にはカギがかかっている。ICカードが必要だ」
COMMAND:使う ハイラーのカード

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FOJY 「ここは分析室だよ」

COMMAND:あたりを見る
FOJY 「分析用の機械や化学機器があるぞ」
速雄 「ぼくにはさっぱりわからないや」
FOJY 「きみの頭じゃ無理だろうね」
COMMAND:あたりを見る(2)
FOJY 「何度みたって君の手に負えるものはないぜ」

COMMAND:調べる
FOJY 「ゆっくり調べてる時間はないぞ」

COMMAND:取る
FOJY 「そんなわからない機械をとっても役に立たないぜ」

COMMAND:操作する
FOJY 「へたにいじらない方がいいと思うよ」

COMMAND:話しかける
速雄 「ここにはだれもいないのかな」

COMMAND:何かをする
FOJY 「何もする気がせん」
速雄 「おい、バッテリーは大丈夫か」

 

シーン39:3階[研究室]
FOJY 「この部屋にはカギがかかっている。ICカードが必要だ」
COMMAND:使う ハイラーのカード

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FOJY 「ここは研究室だよ」

COMMAND:あたりを見る 熱処理装置
FOJY 「部屋の中央に隔離されてるのが高熱発生装置だ」
速雄 「うわー、ここにいてもかなり暑いや」
COMMAND:あたりを見る 制御パネル
FOJY 「熱処理装置を制御するスイッチがたくさんあるよ」
COMMAND:あたりを見る 端末

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速雄 「ディスプレイのそばにあるボックスはなんだ」
FOJY 「それはクーラーポシェットだよ」

COMMAND:調べる 熱処理装置
FOJY 「中心温度は1000万度もあるぜ。やけどするなよ」
COMMAND:調べる 制御パネル
速雄 「スイッチが入れっぱなしだ。操作していた人はよほどいそいでいたのかな」
COMMAND:調べる 端末
FOJY 「一般的なコンピュータ端末だ」

COMMAND:取る
速雄 「よし、クーラーポシェットを取っておこう」

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FOJY 「それは腰の所につけられるタイプだ」
COMMAND:取る(2)
FOJY 「2つも必要ないぜ」

COMMAND:操作する 熱処理装置
FOJY 「直接操作するのは無理だぞ」
COMMAND:操作する 制御パネル
速雄 「スイッチがたくさんあって使い方がわからないや」
COMMAND:操作する 端末
速雄 「とくに重要な情報は入っていない」
COMMAND:操作する ポシェット
速雄 「これはどうやって使うんだ」
FOJY 「周囲の温度が上がると自動的にスイッチが入るんだ」

COMMAND:話しかける
FOJY 「よく見ろよ。話しかけるったって、相手がいない」

COMMAND:何かをする
FOJY 「何もする気がせん」
速雄 「おい、バッテリーは大丈夫か」

 

シーン40:3階[器材室]
FOJY 「この部屋にはカギがかかっている。ICカードが必要だ」
COMMAND:使う ハイラーのカード

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FOJY 「ここは器材室だよ」

COMMAND:あたりを見る
速雄 「ケーブルやロッカーパネルが見えるぞ」

COMMAND:調べる
FOJY百科辞典でも調べるかい」
速雄 「そんなものが積んであるわけないだろ」

COMMAND:取る
FOJY 「何でもとればいいってもんじゃないよ」

COMMAND:操作する
FOJY 「やたらいじると、ぶっこわれるぞ」

COMMAND:話しかける
速雄 「誰かいるかい」

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エリーヌ 「その声は・・・・・・速雄ね」
速雄 「通信がとだえたので、救助にきたんだ。何が起こったの」
エリーヌ 「未知の生物がおそってきたの。私とベリーニがコンピュータ室にいるとき、ドアのすきまからゼリー状になって現われたわ。彼は私を逃がそうとして、殺されてしまったわ。私こわくて必死にここまで逃げてきて気を失っていたの」

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速雄 「ぼくもさっき食料庫で出会ったよ。運よく逃げられたけど、きみの言うのとは姿がちがうなー」
FOJY 「やつは体を自由自在に変えることができるみたいだ。それに人をおそうたびに進化しているみたいだ」
エリーヌ 「こわいわ」
速雄 「大丈夫、ぼくがついてるからもう安心だよ」

 

シーン41:エリーヌとの再会

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エリーヌ 「ここはどこ?」
速雄 「きみがいた器材室の前だよ」
エリーヌ 「私は器材室に逃げこんでいたの?夢中で逃げたからどの部屋だか分からなかったわ」
速雄 「たいへんだったね。その異生命体・・・・・・言いにくいなモンスターとよぼう・・・・・・やつも生きものなら生命活動センサーに反応するだろうね」
FOJY 「たぶんね」

COMMAND:あたりを見る 器材室の中
FOJY 「中にはもう、たいしたものはなかったぜ」
COMMAND:あたりを見る エリーヌの顔
エリーヌ 「私の顔に何かついてるの?」
速雄 「いや久しぶりなんでゆっくり見たかったんだ」
COMMAND:あたりを見る FOJY
FOJY 「見たいのは、ぼくじゃなくてエリーヌだろ」
COMMAND:あたりを見る 床
エリーヌ 「何か落としたの?床には何もなさそうよ」

COMMAND:話しかける エリーヌ
速雄 「どこかケガしなかった?」
エリーヌ 「足を少しくじいたみたい。でもたいしたことないと思うわ」

COMMAND:話しかける FOJY
速雄 「これから、どうする」
FOJY 「自分で考えろ」
COMMAND:話しかける モンスター
FOJY 「おいおい、モンスターをわざわざよびだすのかい」
COMMAND:話しかける ハイラー
エリーヌ 「え、ハイラーさんは生きてるの?」
速雄 「かんちがいだ。1号機で生き残ったのはきみだけだよ」

COMMAND:その他 エリーヌ逃がす
速雄 「ここにいては危険だ。2号機へ移ろう」
エリーヌ 「でも快速艇は1人乗りよ」
速雄 「まず【シリウス】できみを先に行かせる。ぼくはあとから【いなづま】で行く。きみはねんのため芳花さんに診察してもらったほうがいい」
COMMAND:その他 モンスター探す
速雄 「モンスターをみつけて、バルカスたちのかたきうちをしよう」
FOJY 「敵の正体や弱点も分からないのに、むりするなよ」
エリーヌ 「私こわいからいやよ」

COMMAND:他の階へ移動 6階へ
エリーヌ 「もう大丈夫。歩けそうよ」

 

シーン42:脱出

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速雄 「さあ、エリーヌ早く乗って」

エリーヌ 「あとからすぐきてね」
速雄 「うん」
FOJY 「【シリウス】準備OK、エンジン点火」
(【シリウス】の扉が閉まっていく、エリーヌが何か言っている)

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速雄 「エリーヌが最後に何か言ってたみたいだな。おまえにはわかったか」
FOJY 「口の動きからみると、『レ・・・・・・を持ってきて』と言ってたけど、・・・・・・の部分がわからない」
速雄 「レのつくものって何があったっけ」
FOJY 「レーザー銃、冷線銃、レーザーロン、レーザープリンタ、レコード、レンジ、冷蔵庫、レモン・・・・・・いろいろあるぞ」
速雄 「その中のどれを持ってきてと言ったのかな」
FOJY 「まあ機内をもうひとまわりしてみようぜ」

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FOJY 「生体活動センサーに反応だ」
速雄 「モンスターが動きはじめたのか」
FOJY 「きっとそうだ。やつはいま5階の倉庫にいる」
速雄 「たしか、あの倉庫は切り離しができるぞ」

COMMAND:操作する 操作パネル

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FOJY 「何を操作するんだい」
速雄 「もちろん、倉庫の切り離し装置だ」
FOJY 「カードを入れないと動かないぞ。だれのを使う?」
=================================================
1.自分のカード 2.バルカスカード 3.ハイラーカード 4.ベリーニカード=================================================

FOJY 「準備OKだ。4つのボタンのどれを押したらいいか、私にもわからない。どれを押す?」
=================================================
1.赤ボタン 2.青ボタン 3.緑ボタン 4.白ボタン=================================================

FOJY 「切り離し装置は動かないぞ。次はどれにする」
FOJY 「でたらめやっていても時間をくうばっかりだ。説明書を探そう」
速雄 「その方がよさそうだ」

 

シーン42:4階[エリーヌの個室]

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COMMAND:取る 人形
速雄 「エリーヌが『持ってきて』といったのは、これじゃないか。ぼくのプレゼントだし・・・・・・」
FOJY 「レ・・・・・・から始まらないぜ」
COMMAND:取る レーザーロン
速雄 「エリーヌが『持ってきて』といったのは、これじゃないか。ぼくのプレゼントだし・・・・・・」
FOJY 「そうかもしれない、一応持っていったら」

 

シーン43:5階[倉庫]

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COMMAND:あたりを見る
速雄 「へんだな。モンスターの姿が見えない」
FOJY 「生体センサーの反応では、やつはまだこの部屋にいるぞ」
速雄 「かくれているんだろうか。それにしても、うんと狭いすきましかない。空気や水じゃあるまいし・・・・・・」
FOJY 「いや、地球生物の常識で考えないほうがいい」

COMMAND:調べる
速雄 「モンスターがどこにいるのか調べよう」
FOJY 「でも、調べるとやつに気づかれてしまうぞ」

COMMAND:取る
FOJY 「あまりとると身動きできなくなるぞ」

COMMAND:操作する
FOJY 「武器を使うつもりかい。しかし、敵のいる方向がわからないんだぜ」

COMMAND:話しかける
FOJY 「モンスターがわれわれのことばを理解するとしても、いまは、話し合うどころじゃない」

COMMAND:何かをする
速雄 「姿は見えないが、モンスターはこの部屋にいる。そうだ。やつを倉庫ごと切り離してしまおう」
FOJY 「それなら、切り離し装置のあるところへ行かなきゃ」

 

シーン44:エアロック

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FOJY 「ここは6階だ」
速雄 「やつはまだ倉庫にいるみたいだ」
FOJY 「早く切り離したほうがいいぜ」

COMMAND:調べる
速雄 「倉庫の切り離し方法は・・・・・・カードを入れた後にボタンを青、白・・・・・・・・・」
FOJY 「どうした?」
速雄 「そのつぎが汚れていて読めないが、3つ押せばいいらしい。そういえば、ミラコフさんがエリーヌの国の旗にヒントがあるなんていってたよ」
FOJY 「よし、もう一度やってみよう」

=================================================
1.青-白-青 2.青-白-白 3.青-白-赤 4.青-白-緑=================================================

速雄 「そうか、これはエリーヌの・・・・・・」
FOJY 「そう、フランスの国旗の色だ」
速雄 「5階で機械音がし始めたぜ」

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FOJY 「やったね。切り離し成功だ」
速雄 「もうモンスターの心配はないぞ」
(武器を持っていない場合)
FOJY 「でも武器はとってきた方がいいぜ」
(レーザーロンを持っていない場合)
速雄 「あとはエリーヌが持ってきてといったものを探さなくちゃ」

COMMAND:何かをする 発進する(レーザーロンあり/武器なしの場合)
速雄 「さて【いなづま】発進の用意をしよう」
FOJY 「ちょっとまて。念のため【コメット】にある武器を持っていったほうがいい」
速雄 「【いなづま】にはそんなにいくつも積めない。一つだけならどの武器がいいかな」
FOJY 「それは戦士のきみが考えろよ」
速雄 「たいていの敵には、熱線銃がいちばん有効なんだ」
FOJY 「切り離したからあまり関係ないけど、あのモンスターには火や熱は逆効果のようだぜ」
速雄 「そうかい……ともかく、もう一度機内を歩いてみるか」

COMMAND:何かをする 発進する(武器が冷線銃以外の場合)
速雄 「さて【いなづま】発進の用意をしよう」
FOJY 「ちょっとまて。きみの持っている武器はモンスターには効果ないぜ」
速雄 「モンスターはいないからどうでもいいが、やはり冷線銃を持っていったほうがいいかな。やれやれ、また上へもどらなくちゃ」

COMMAND:何かをする 発進する
速雄 「はやく2号機へ戻ろう」
FOJY 「【いなづま】準備完了だ」

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シーン45:【ころな】帰還

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きみとエリーヌは、2号機【ころな】に無事帰還した。
【ころな】は、1号機【コメット】とちがい、平面的双胴構造である。また、飛行期間が短いので、【コメット】より小さく部屋の構成も簡単だ。ライト・レフト各サイドに3室ずつ、レフトサイド中央がミーティングルームである。食堂・会議室など多目的に使われる。

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速雄 「・・・・・・キャプテン、以上で報告を終わります」
ミラコフ 「分かった。こうなったら、予定を変更してJESUSに戻ることにしよう。必要な連絡は、私がとる」
FOJY 「速雄、きみにしてはうまい報告だったね」
速雄 「おまえにおせじを言われてもうれしくない。それに、ここ2号機【ころな】は自分の家のようなものだ。おまえにあれこれ教えてもらわなくてもいい。しばらくだまっていろ」
FOJY 「ほぉー。ではしばらく、だまってきみのお手なみを見せてもらおう」
朱芳花 「みなさん、キャプテンとJESUSとの連絡が終わったようよ。ちょっとお茶にしましょう。ケーキでも持ってくるわ」
(席を立つ朱芳花)
カーゾン 「速雄たち、命がけの脱出だったからやむおえないけど、モンスターの体のほんの一部でもほしかったなー、ぼくの宇宙生物学研究のために」
ミラコフ 「速雄の代わりにおまえが行っていたら、モンスターをつかまえるまで戻ってこなかったろう」
カーゾン 「そりゃそうです。絶好のチャンスだから、自分の命より学問的好奇心優先です」
ミラコフカーゾンは学者らしくもなく、行動的ですばやいからね」
(SE:非常ベル)
エリーヌ 「あの音は?」
速雄 「非常ベルだ」
ミラコフ 「みんな、私につづけ」

 

シーン46:ライトサイド

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COMMAND:見る
ミラコフ 「みんなよく見てみのがすなよ」

COMMAND:調べる
速雄 「ゆっくり調べている暇はない」
COMMAND:調べる(2)
ミラコフ 「そんな小さなすきままで調べなくてもいいぞ」

COMMAND:話しかける
速雄 「芳花さんはどこにいるんでしょう」
ミラコフ 「わからんから探しているんじゃないか」
COMMAND:話しかける(2)
速雄 「芳花さーん」
エリーヌ 「返事はきこえないわね」

COMMAND:その他
速雄 「ほかのことをしている暇はない」

 

シーン47:倉庫

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速雄 「やつだ、なんてこった、宇宙の果てに放り出したのはずなのに・・・・・・」
ミラコフ 「とにかく撃てっ」
速雄 「モンスターめ、冷線銃をくらえー」

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ミラコフ 「ひとまず、やつをこの部屋にとじこめよう。速雄もいったん退却せよ」
速雄 「わかりました・・・・・・でも、どうやって退却しようか?」
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1.エリーヌと共に 2.芳花を抱いて 3.ひとりで先に=================================================

COMMAND:エリーヌと共に
エリーヌ 「こんなときまで私といっしょにいたいの?うれしいけど、芳花さんがまだ生きてるかもしれないわ」

COMMAND:ひとりで先に
カーゾン銀河戦士候補生ともあろうものが、その態度はなんだ。芳花が生きているかもしれないぞ」

COMMAND:芳花を抱いて
速雄 「キャプテン、芳花さんはまだ呼吸をしています。生きています!」

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ミラコフ 「よし。みんな、とりあえずコックピットへ。私は、倉庫をロックしてからいく」

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エリーヌ 「芳花さん、意識がもどったようよ」
朱芳花 「あれは、きっと・・・・・・【コメット】に現れたモンスターよ・・・・・・ハリのような器官があった・・・・・・それが伸びてきて、私の後頭部につきささり・・・・・・脳細胞を吸い取ったの・・・・・・そのとき分泌する一種の麻酔液が、人には強すぎて・・・・・・死んでしまう・・・・・・バルカスたちの死因もそれで説明できるわ」
速雄 「まずい、顔色がますます悪くなっていく」
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1.そっと見まもる 2.手をにぎる 3.顔を近づける=================================================

COMMAND:そっと見まもる
朱芳花 「速雄・・・・・・」
COMMAND:そっと見まもる(2)
朱芳花 「私を・・・・・・忘れないで」
COMMAND:手をにぎる
速雄 「がんばって」
朱芳花 「ありがとう・・・・・・」
COMMAND:手をにぎる(2)
朱芳花 「あなたの手が・・・・・・暖かいわ」
COMMAND:顔を近づける
速雄 「しっかりしてください」
朱芳花 「エリーヌは・・・・・・いいこよ・・・・・・大切にしなさい」
COMMAND:顔を近づける(2)
速雄 「しっかりしてください」
朱芳花 「私は医者よ・・・・・・分かるわ・・・・・・もうだめ・・・・・・」
COMMAND:顔を近づける(3)
速雄 「死なないで」
朱芳花 「さよなら・・・・・・あなたにベッドマナーを教えてから死にたかったわ」

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シーン48:4人の生き残り

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エリーヌ 「芳花さんの宇宙葬が終わりました」
ミラコフ 「ところで、速雄が宇宙に放りだしたはずのモンスターが、なぜ現われたのだろう」
カーゾン 「ミミズの体を2つにちょんぎると、それぞれが完全な体に再生する。やつも、たぶんその機能を持ってるんだろう」
速雄 「というと?」
カーゾン 「快速艇【シリウス】か【いなづま】か、どちらかにやつの体の一部が潜んでいて、エリーヌか速雄といっしょにやってきたとしか、考えられない」
速雄 「でも、快速艇はエアロックにある。倉庫までどうやって移動したか・・・・・・」
カーゾン 「やつの変身を見たろう。やつは、ドロドロの液状にもなるんじゃないか」
エリーヌ 「それなら、ほんのわずかの隙間からでも、侵入してくるわね」
カーゾン 「いずれにせよ、冷線銃以外の武器はヤブヘビになるようだ。しかし、速雄が【コメット】から持ってきたのをふくめて2丁か」
ミラコフ 「よし、2人ずつ二手に分かれ、冷線銃を1丁ずつ持って、なんとかしよう。速雄、きみはだれと組む?」
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1.ミラコフ 2.カーゾン 3.エリーヌ=================================================

速雄 「では、エリーヌと組みます」
ミラコフ 「冷線銃のほかに、もう1組と通信するためのトランシーバーを持っていけ」

 

シーン49:エアロック

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COMMAND:見る 天井
速雄 「リフトの上に乗っているのが【シリウス】だ」
COMMAND:見る 床
速雄 「フロアにあるのは【いなづま】だ」
COMMAND:見る 壁
速雄 「メンテナンス用のクレーンがある」

COMMAND:調べる リフト
速雄 「カタパルトが一つだから、一機はリフトに乗せておくんだ」
COMMAND:調べる シリウス
速雄 「エリーヌの香りが残っているぞ」
COMMAND:調べる いなづま

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速雄 「あ、レーザーロンが置きっぱなしだ。あとで取りにくることにしよう」
COMMAND:調べる クレーン
速雄 「このクレーンで快速艇をつりあげて修理するんだ」

COMMAND:話しかける
速雄 「モンスターはどこにいるのかな」
エリーヌ 「あんまり会いたくないわ」

COMMAND:その他
速雄 「ほかのことをしている暇はない」

 

シーン50:カプセル室

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COMMAND:見る 天井
速雄コールドスリープの配管がたくさんある」
COMMAND:見る 床
速雄 「寝台兼用のカプセルが4人分ある」
COMMAND:見る 壁
速雄 「パイプだらけだ」

COMMAND:調べる パイプ
速雄 「このパイプはコールドスリープ時にしか使われないぞ」
COMMAND:調べる 配管
速雄 「配管が一本まがっている。何がぶつかったのかな」
COMMAND:調べる カプセル
速雄 「これは気密・水密だ。ディスプレイもついている」

COMMAND:話しかける
速雄 「芳花のカプセルが少し開いているぞ」
エリーヌ 「おかしいわねー。だれが使ったのかしら、芳花さんは亡くなっているのに」

COMMAND:その他
速雄 「今はそれどころじゃなさそうだ」

 

 

(ログは次回へ続きます)