ソニックウィングス3
(ビデオシステム)
1995.11.17発売/29800円/縦シューティング
無敵の音速ファイター達が時間を超えレシプロ機で出撃。
シリーズ2作目は、1作目のスタッフが丸々抜けた状態で開発し、
さらに開発終了間近にプラットフォームがネオジオに変更になるなど、
混乱の中で生まれたものだった。
そんな苦労を味わった開発チームが、
万全の態勢(と想像w)で制作したのが本作である。
(スタッフロールを見る限り主要開発メンバーは前作と変わらず)
ショットボタンとボムボタンの「操作システム」や
「個性豊かな選択キャラクター」や
「テンポの良いステージ構成」といった特徴は前作と変わらず。
キャラクターは前作の8種類から10種類に増加。
さらに隠しキャラクターが2種類おり、
ビデオシステムからリリースされたシューティング、
「ラビオプレス」から北白川小兎美の乗る赤ウサギ。
「ターボフォース」から主人公の乗るディアブローンである。
敵側にも同社ゲームのコラボが散りばめられ、
前作より余裕のあるゲームデザインが伺える。
全8ステージで前作には無かったルート分岐システムが実装された。
ボス破壊時に出てくる機体の右側を破壊するか、左側を破壊するかで分岐先が決まる。
2周するとオールクリアとなる。
前作ほど難易度が高騰しておらず、
最初から横画面のゲームである事を考慮した難易度に落ち着いている。
また、あっという間にボスエリアに到着するテンポも
改めて本ゲームの魅力である事を認識できる。
そんな本作であるが、ビデオシステムのネオジオ参戦最終作となる。
ソニックウィングシリーズ自体は4作目でセガサターン、
5作目でアーケードとプラットウォームを変えて続いた。
PLANNING
COUNT.I
PROGRAM
AIZ!
YOU-CHAN
SYSYOU
DESIGN
装甲巡洋艦
TAKASU
AKIRA
MANBOW YOKOYAMA
T.TATEISHI
A.SAKAMURA
K.YAMAMOTOYA
あだち
A.かずお
HIKI
T.MATSUI
OH!KAWARA
M.CATS.I
HIL
T.SAKON
SOUND
Q
P
NORIE
SPECIAL THANKS
K.SHIOMI
ANJERA SATO
KOUDAI KONG INC.
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