「今日のチョイ呑み」第3回で訪れた赤羽の「まるます家」。
そんな赤羽の聖地「まるます家」で
30年修行した人が暖簾分けされた店が北赤羽にあった。
赤羽の「まるます家」はいつ行っても混雑してるし、席も“密”なので、
コロナ禍で訪れるには躊躇してしまう。
こちらの店ならばそこまで人が殺到していないだろうと、
今日のチョイ呑みの目的地に決めた。
本店と同様にこの店も中休みなく通し営業しているらしいので、
人が少なそうな時間を狙って15時半に到着。
陽の高いうちに鰻屋で飲む背徳感がたまりませんね。
店内に入ると客は一組のみ。
読みが当たったぜ。
店内は昭和へタイムスリップしたような雰囲気でたまりませんな。
さて、まずはホッピーセットを頼んで呑みながら作戦を練りましょう。
それにしてもホッピーのナカの量が多かった。
ジョッキの2/3ぐらい入ってたぜ~。
店内に貼られたボードを見ながらおつまみを吟味。
本店同様に鰻以外も色々とある。
定食もやってるみたい。
俺様はそれらの中から2品を選択。
まずやってきたのが「イカフライ」。
うん。揚げたてのイカフライは間違いなくアルコールを進めるなぁ。
次は「焼き鳥ねぎ間」。
ただの焼き鳥じゃござんせん。
みてくれこの肉の大きさよ!
一切れが一口じゃ食べられませんぜ。
ナカ3杯でホッピーが切れたので4杯目からチューハイに切り替えた。
ここらで小休止。
「うなぎカルシウム」、いわゆる“骨せんべい”でジックリ呑むよ。
だいぶ酔ってきたから「うな重 特上」でシメ。
鰻屋に来たんだから蒲焼き食べないわけにはいかないものね。
うん!美味い!
高級鰻店に負けない味だと俺様は思った。
2750円とお値打ち価格だし。
副菜の冷奴とお新香も良きアテになるよ。
キモ吸いも美味いね、しかし。
もうね。
大満足。
ずっと客は少なくて、昭和空間で静かな雰囲気が落ち着く。
そしてうな重を食べても6000円いかなかった。
また絶対利用したい。
背徳感を隠し味にしてな。