MSXとはMSXの事である 第13回「モンモンモンスター」

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モンモンモンスター
(GA夢/HOT-B)
1989年/MSX2/アクション/6800円

 

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フランケンシュタイン博士の生み出した怪物「フランケン」。
そのフランケンを操作して全4ステージを進むサイドビューアクション。
画面切り替え式。

 

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パンチとジャンプのベーシックなアクション構成。
上押しながらパンチすると持っている数の岩も投げられる。
このあたり「悪魔城ドラキュラ」を意識しているように思える。
ブロックをパンチで破壊するとアイテムが隠されている事があり、
それを取るとパンチのときに出る波動が変化する。

 

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攻撃を受けてライフが無くなったり、落ちたりすると
フランケンは砂のように粉々になる・・。

 

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画面外周を大きく潰していて、プレイ画面自体は狭い。

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ステージ1のボスなんか頭身高いのに、
画面が狭いから息苦しそうだ(^^;

 

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ステージ1は簡易版ドラキュラみたいで面白かったのだが、
ステージ2はループ迷路みたいになって出口をひたすら探す構成に。
普通に出口が見つからず攻略断念。

 

ゲーム中のフランケンはデフォルメされているのだが、
パッケージやタイトル画面のデザインはコミカルというには描き込みのクセが強い。
ゲーム中も急に8頭身ぐらいのボスが出てきたり、
デザインバランスが不思議なゲームとなっている。