
沙羅曼蛇
(コナミ)
1987年/MSX1/シューティング/6800円

第2回でMSX版のグラディウスは
「MSXでしか体感できない味付けの違うグラディウス」
だった事を書いたが、そこからMSX独自の「グラディウス」の続編が生まれた。
それが「グラディウス2(に)」と言われているタイトルで、
これは正規シリーズの「グラディウスII ゴーファの野望」
とはまるで別のゲームである。
本当はそれからご紹介するべきだが、我が家には残されていなかった。スマン。
まずはオープニング。
タイトル画面でしばらく放置していると見れる。
ゲームをスタートしてしまうと見れない。
EMERGENCY

「緊急信号です。惑星ラティスからの緊急信号を受信しました。」

「ラティスからの緊急信号?現在のラティスの状況は?」

「DATAを表示します。」

「ラティスのオゾン域に、ゼロス・フォースがあります。」
「バクテリアンめ!!」

「シードリーク作戦により、惑星ラティスの救出活動を行う。
宇宙空軍はただちに配置につけ!」



はたして、サーベル・タイガーとスラッシャーは、惑星ラティスを救えるだろうか?
バクテリアンのスペシャル・コマンドー、サラマンダ軍とは?
そして、炎の予言に隠されたナゾとは?
ゲームスタート。


その「グラディウス2」の続編として発売されたのがこの「沙羅曼蛇」である。
そうだ。このゲームはタイトルこそ「沙羅曼蛇」だが、
アーケード版「沙羅曼蛇」の移植ではなく、
「沙羅曼蛇」風のMSX版「グラディウス3」なのである。



アーケード版「沙羅曼蛇」はグラディウスとは違い
アイテムを取得して装備が変化するタイプだが、
MSX版「沙羅曼蛇」はグラディウス同様にカプセルストック方式である。
また、沙羅曼蛇らしきギミックは登場するが、ステージ構成はオリジナルである。
(アーケード版「沙羅曼蛇」の見せ場であるプロミネンスも登場しない)
2人同時ブレイできるのが大きな売り。



横スクロールと縦スクロールのゲームが入り混じるのも
アーケード版同様の大きな特徴。
それにしても激烈に難しい。
アーケード版も難しかったが、こちらも理不尽に感じるほどに難しい。

3面以降はプレイする順番が選べる。










苦労してなんとか全6ステージをクリアした!
・・と思ったが、このMSX版「沙羅曼蛇」は特殊な構成になっている。
MSXにはROMスロットが2つあり、
スロット2側に「グラディウス2」挿していると、
ステージ7を遊ぶ事ができ、
そのステージをクリアしないと
真のエンディングを見る事が出来ない。
6800円も払ってソフトを買ってるのに、
前作を持っていないとエンディングが見れない・・。
かなり強気な設計ではないか・・。orz
こちらオープニングに登場した主人公達の原画をご紹介。
