十条にチョイ呑みが出来る小籠湯包専門店「台湾タンパオ」があるので行ってみた。
点心2品とドリンクの「満喫セット」を注文する事にした。
俺様のセレクトは「小籠湯包にこにこセット」「排骨湯」「生ビール大」。
まず生ビール大がやってくる。
大はデカいジョッキでテンション上がる。
ここの生ビールはアサヒスーパードライだ。
他にも台湾ビールがいくつか用意されているみたい。
続いて「小籠湯包にこにこセット」だ。
この店には豚、かに、牛肉という3種類の小籠湯包があるのだが、
それが2個ずつ食べられるという全部入りセットである。
「小籠湯包」と「小籠包」は違うものなの?と思われる諸兄。
その答えを簡潔に言うと「同じもの」だ。
「小籠包」とは“肉まんの小さいやつ”のこと。
中にスープが入ってるものを「小籠湯包」というのだが、
いつの間にか日本では
「スープ入り肉まん=小籠包」というイメージになっていたようだ。
さて蒸籠から湯気が出ているアツアツのうちに食べ進めよう。
甘酢などの3種類の調味料がテーブルに設置されているが、
メニューに「そのまま食べるのが一番おいしい」と書かれていたのでそれに従う。
それぞれスープがうんまい!
口の中にじゅわわわーっと旨味が広がる。
小籠包というと、スープをいったん小皿に放流してから飲んだけするのだが、
ここのはそこまでスープが多くないので、そのままパクリと食べるのが良いかも。
熱さにだけ注意して。
「排骨湯」も来ましたよ。
独自配合の「五香粉」でスペアリブと大根をじっくり煮込んだもの。
スープを一口飲むと広がる台湾!
あー、これもう台湾だわw
計1290円。
まさにチョイ呑みで台湾を堪能できる便利なお店だ。