急遽、海鮮が食べたくなったので札幌にやってきた。
夜になって札幌入りし明日に備える。
翌日のホテル朝食でさっそく海鮮登場。
さすが札幌。
ホテルの朝食でいくら乗せ放題!
朝から魚卵を大量摂取し、ちょっと気持ち悪くなったw
チェックアウトしてブラブラしていると昼どきになった。
狸小路商店街の路地裏にある「寿司乃下倉」というお店でランチをとる。
入り口で靴を脱いで入る。
1階はカウンター席、2階はテーブル席ががある。
ランチメニューは「海鮮丼」と「いくら丼」の二択。
また、グランドメニューとして「握り」「海鮮丼」「うに丼」などが並ぶが、
こちらは“3500円から”となっている。
ランチメニューの「海鮮丼」は1010円なのだが、
3500円の「海鮮丼」は何が違うのか気になるね。
だがここは大人しく1010円の「海鮮丼」を注文。
30分ぐらいしてやっと海鮮丼がやってきた。
色々な種類の海鮮が少しずつのっている。
練りワサビを醤油で溶かして満遍なく海鮮丼にかけてから実食。
うむ!美味い!
どのネタもプリプリしていて素材が良い。
それだけでなく、玉子焼きなど仕事の入ったネタがそれぞれ丁寧だ。
海老の味噌汁も全体に海老の旨味が溢れ出た逸品。
そしてこれが1010円というCPの良さ。この店は穴場だなあ。
帰りの飛行機の時間が近づいてきたので新千歳空港へ。
早めに着いたのでビールと寿司でシメたいと思う。
エクストラコールドを飲みながらネタを吟味。
まずは「生にしん」。
北海道はにしんで栄えた時代もあった。
「にしん御殿」という言葉は耳にした事もあるだろう。
口に入れるとにしんの上質な脂がフワッと広がる。
東京では生にしんの握りなんてなかなか出会えない。
続いて「えんがわ」。
見た目からして一般的なえんがわと違うw
みんなが馴染み深い大衆店のえんがわはオヒョウという1m級の巨大魚。
このえんがわは本来のヒラメを使ってるっぽい。脂っこ過ぎず美味い美味い。
ウニ食べないと帰れないって事で「バフンウニ」行きます!
口の中に広がるウニの甘み!
ミョウバン使ってない塩水ウニだから、生臭さや苦味もゼロだ。
最後は「本鮪大トロ」でフィニッシュ。
脂が甘い~。
さて、そろそろ飛行機の時間だ。
さらば札幌。
現場からは以上でーす。