店内カウンターはパーソナルスペースがとても狭い。
両隣の人と肘すり合わせながらの呑み開始。
まずは生ビール。
この店、最初の注文は伝票に自分で書く。
席に置かれたグランドメニューとは別に
注文時のみに渡される串メニュー。
品切れメニューは赤く塗り潰されている。
もう半分ぐらいの串が無いなぁ。
俺様は残っている中から串系を数種選択。
お通しの大根おろしシラスのせをツマミにビールを飲みながら串を待った。
まずは「ハツ」が来た。
一緒にレモンもついてくるスタイル。
(このレモンはハツ用ではなく、以後の串でも利用していく)
ハツ美味い!この焼鳥屋はなかなかの串クオリティとみた。
続いて「ピーマン巻き」。
ピーマンにチーズを詰めて、豚バラで巻いているのか。
うわー、これメチャクチャ美味い。ピーマンと豚肉って合うんだよー。
豚の脂っこさをピーマンが中和してくれて。
それにチーズのジューシーさが加わってさらに戦力アップ!
ただし、最初の一口は注意。溶けたチーズがジュッと飛び出して、
手の甲に降り注ぎ「熱っっ!!!」てなったから(^^;
「アスパラ巻き」と「ヒザ軟骨」。
アスパラもツマミとして良い仕事してくれる。
そしてヒザ軟骨。
これがまたコリコリとした食感と溢れる塩っ気がたまらんです。
あ、そう言えばこの店は焼鳥は全部「塩」なのかな。
「タレ」か「塩」か聞かれなかったからそうなのかも。
「うずら」で小休止。
玉子マニアとしては外せない串。
「うずら」もヘタな店だと
「なにこの嫌な食感とエグみのある黄身の味」という時がある。
ここは全然大丈夫。
「つくね」来ました。
ここのつくねは大ぶりでジューシー。
ゴハンにのせても美味そう。
ちょっと口をリフレッシュしたかったので「キャベツサラダ」を注文したのだが、
予想の倍の量が来た(^^;
バリバリと野菜を味噌で食べる。俺様は虫だ。虫になったのだ。
(この量なら最初に頼めば良かったな)
最後の串は「手羽先」にしたよ。
これもよい焼き加減。
ちなみに後半はホッピーで4杯行きました。
思いのほか良い店だったのでシメで「鳥雑炊」も頼んでしまった・・。
こちらも美味しい雑炊だったんだけど、帰る頃にはお腹パンパンのパン。
会計も5000円オーバーでチョイ呑み失敗であった。
反省してます。
両隣が近い事もあって、隣でタバコを吸われると煙いのなんの。
巣鴨という土地柄、タバコぐらい我慢しろって空気だけど。
あとなぜか店内にメガドライブの大魔界村が常設されていた謎w