ラーメンはたまに食べるぐらいがちょうどいい(13)「メンショートーキョー」

今回訪れたのは後楽園にある「メンショートーキョー」だ。

ラーメンクリエイターの庄野智治氏が2014年にオープンしたこの店。
ここは珍しいラムラーメンの店である。
店内、ラーメン屋とは思えない強烈なラム臭。
俺は大丈夫だけど、ラムが苦手な人には耐えられないかも知れない。
とはいえわざわざラム嫌いが来る店じゃないがw
食券機で俺様は「ラムつけ麺全部のせ」を選択。
麺の量は小・中・大から選べる。俺様は中にした。
(「並で」と注文してる客いたけど、並で出て来るのは果たして小か?中か?)
やがてつけ麺がやってくる。

まずスープだけ味見。
うおっ!濃厚!羊が溶け込みまくってる!
ベースは醤油だな。
そして太麺をスープにひたしてススる。
うむ、美味い!濃厚なスープに太麺が相性バッチリ。
そしてラムチャーシューもまた美味い!
口の中がラム祭り!
ヌードルジンギスカンだ!!
このラム祭りの前では半熟たまごすら蛇足に思えたぜ。
あっという間に平らげてしまった。
半分ほど余ったスープが愛おしい。そうだ!
俺様はおもむろに「はしっこチャーシュー丼」なるものを追加。

これを残ったスープにドーーーン!!

また違った料理になったよワハハハハ!!
ここはラーメン屋というより、ラム屋だな。
またラムの風が吹いたら来たい。


【2024年3月13日追記】
7年ぶりにこの店にやってきた。
ラムを売りにしたラーメンは変わらず。
それだけ人気が定着してるって事だよ。
唯一の違いは券売機の導入ぐらいかな?
前回はつけ麺を食べたので、今度はラーメンにしてみる。
そんなわけで俺様は「ラム豚骨ラーメン(全部のせ)」
「肉増しセット」「ねぎめし」を追加した。
チケットを購入したら列の最後尾へ。
15分ぐらいで店内のカウンターに案内され、やがてラーメンがやってくる。

俺様のいつものラーメン作法として、
まずはラーメンに乗ったチャーシューをオカズにねぎめしを食べ進めていく。
羊骨と豚骨を合わせて炊いた濃厚なスープの絡まったチャーシューがオカズとして最高!
チャーシューは豚バラとラム、細切れになってるのはハムかな?
ねぎめしを食べ終わったら別皿の肉増しセットをラーメンへと追加して原状回復w
さてラーメン実食。

麺は細麺ストレート。自家製麺らしい。
チャーシュー以外の具は穂先メンマ、青ネギ、ライム、半熟たまご。
やはりどっしりとした濃厚な味わいのラーメンだ。
お腹減らして来るべき店。
後半は卓上の「ほうじ茶パウダー」を振りかけると
少しだけサッパリして良い味変になった。

メニューを見るとこの店には「まぜひつじ」という混ぜそば系もあるらしい。
気になる・・。
次回はそれ行ってみる。