遠征してでも食べたいプレミアランチ(107)「蕎麦や はないち」

有楽町あたりを徘徊していると小腹が空いてきた。
何も決めないでいざどこかで食べようとすると選択肢が少ないのが有楽町だ。
何十年も前に一度だけ入った蕎麦屋を思い出してやってきたのがこちら「はないち」


有楽町駅ガード下にある。
いわゆるスタンド蕎麦の雰囲気だが、立ち喰いスタイルではない。
店頭で食券を買い、カウンター上にそれを置いて着席する。


まずは「ミニかき揚げ丼」がやってくる。
ミニと言ってもこれだけで空腹はおさまる量だ。
しかも漬物と汁もついてくる。これで300円。
ちなみにこの汁は蕎麦のスープだね。味噌汁ではない。

 


俺様がメインで選択したのは盛岡冷麺
スタンド蕎麦で冷麺があるのは珍しい。
トッピングはキュウリ、ネギ、干し肉、キムチ、ゆで卵半分。
この店のメニューのなかで一番高額な780円。


全体を軽く混ぜてズルズル。
うん!これはちゃんとした盛岡冷麺だ!
焼肉屋で出て来ても全然不思議じゃない。
冷麺食べたくなって気軽に入れる店は少ない。
スタンド蕎麦店の低価格でいつでも食べたい時に冷麺が食べれるスポットは貴重だ。
ちなみに隣の店は「酒や はないち」。
おそらく系列店だろう。
今度呑みに来てみよう。