遠征してでも食べたいプレミアランチ(74)「中華食いそつー」

今回訪れたのは札幌すすきのにある「中華食いそつー」だ。

歓楽街すすきののど真ん中にあるこのお店。
昼営業はしておらず、18時に開店し、朝5時まで営業している。
飲み会のシメや夜のお仕事をしている人にありがたい存在なのだそうだ。
なので俺様が訪れたのも22時半。ほぼ満席である。
カウンターに案内され、注文を伝える。
俺様が選んだのは
「いそつー特製チャーハン(レギュラー)」「ウンパイルー(ハーフ)」である。
この店は大抵のメニューでレギュラーとハーフが選べる。
一人客にも優しい。


サッポロクラシック生を飲みながら待つ。

 


まず「ウンパイルー」がやってきた。
メニューにはウンパイルーと書かれていたが、
ネットで調べたら「雲白肉(ウンパイロウ)」という呼び名が日本では一般的みたい。
四川料理定番の前菜で、
薄切りの豚肉を薄切りきゅうりと一緒に旨辛ダレで合わせたもの。


きゅうりがさっぱりと肉を包んだ上で激ウマのタレが舌を喜ばせる。
これ美味いなあ。
ハーフサイズで1000円なのはちょっと割高だけど。

 


次に「いそつー特製チャーハン」来たぜーっ!
玉子がたっぷり混ざった正統派チャーハン。
パラパラ仕上げで香ばしい。
スプーンが止まらないぜ!
この店が深夜までずっと満席な理由もわかる。
ただ土地柄、酔って奇声を上げている客がいたり、何かと騒がしい。
それが気にならないのなら。