遠征してでも食べたいプレミアランチ(67)「若鶏時代なると本店」

プレミアランチ。そこでしか食べられないオンリーワンなランチ。
そんな遠征してでも食べたいランチをご紹介。
今回は小樽にある若鶏時代なると本店」にやってきたぜ。


着いた時間が17時なので、ランチというかディナーになってしまうが、
この店は通し営業でメニューも変わらないから問題ないだろう。

さて、この店は「若鶏の半身揚げ」が有名な店である。
半身揚げを食べないわけにはいかないだろう。
俺様は「若鶏の半身揚げ定食」を選択、一緒にレモンサワー。
この店は前金制で、カウンターに席番号を提示しながら注文を伝えてお金を払う。
立ち飲み屋ならこのシステム便利だけど、
この店ぐらい広いとカウンター前に並んでしまうからあまり良い仕組みでは無いな。

 


鶏にはレモンサワー合うかなと思ったけど、このレモンサワー随分甘いな。
料理が来る前に飲み切って生ビールにしよう。
そして若鶏の半身揚げ定食がやってきた。


半身揚げの他は、副菜の冷奴、たくわん、味噌汁、ライスというセット。


何はともあれ半身揚げにガブつく。
わりと硬めの揚げ方で、大きいうちは食べるのに苦労する。
部位ごとに解体してから食べ始めた方が良さそう。
肉の部分は脂が少なく、しっかり肉を食べる系。
歯で肉をかじり取ったら、急いでライスを追う。
なるほど、だんだんこの半身揚げの美味い食べ方がわかってきた。
さて、半身揚げというとどうしても新潟の「せきとり」と比べてしまう。
ぶっちゃけ「せきとり」の圧勝だが、
「なると」は普段のランチで気軽に利用する定食屋の看板メニューといった感じ。
近所にあったら月一ぐらいで食べに来たくなる感じ。

 


食べ終わったら、外にある顔はめパネルで
ニワトリやレモンになって写真を撮るのも一興だろう。