ラーメンはたまに食べるぐらいがちょうどいい(81)「くにまつ+武蔵坊」

今回は広島駅に隣接するekieダイニングにある「くにまつ+武蔵坊」で、
島風汁無し担々麺なるものを食べてみる。


俺様は普通の担々麺も汁無し坦々麺も大好物なのだが、
“広島風”とついているという事は、四川料理の担々麺とは違うのだろう。
「くにまつ+武蔵坊」って変な名前だなと思ってたんだけど、
どうやらこの店、
島風汁無し担々麺の名店「くにまつ」と「武蔵坊」がコラボした店らしい。
でもね、券売機がわかりにくいのよ。


どれが「くにまつ」の担々麺で、どれが「武蔵坊」の担々麺なのか?
店名が書いてあるボタンもあれば、書いてないボタンもある。
あとでよく見たら、
両方の店が食べ比べられるハーフ&ハーフもあったみたいなんだけど、
後ろがつかえていたから、「ごま1辛」というのを注文した。
(他のボタンで「くにまつ1辛」ってのがあったから、こっちは武蔵坊かな?)
やがて広島汁無し坦々麺がやってくる。


極細麺がスープに浸されており、その上に挽肉、そしてドッカン刻みネギ。
「汁が無くなるまでよく混ぜて下さい」との事なので、30回ぐらいマゼマゼ。


うわー、ホントだ。スープが全然無くなった。
油そばみたいだなー。
そして実食。
うわー美味い!
麺の食感が面白い。カップ焼きそばの最上級みたいな感じ。
そしてよく混ぜる事で花椒のシビレが細麺を包み込む。
確かに四川料理の担々麺とはアプローチが違う。
B級グルメ的な美味さだわ。
よく考えられた料理だなー。
これは他店の「広島汁なし担々麺」も試してみたくなったぜ。