子供の頃から仮面ライダーを見てきた少年にとって
憧れのアイテムの一つがライダーベルトだ。
運良く当時買ってもらえた少年は幸せ者だが、
大人になってサイフの自由がある程度効くようになっても
その夢を叶えるのは難しい。
まず子供向けの玩具であるライダーベルトは腰に回らない。
そして大人向けにコレクションアイテムとして売られているライダーベルトは、
値段が高額である。(いま調べたら1号ライダーベルトが約34000円)
そんなとき、仮面ライダー50周年を記念して、
日常で使用できる革ベルトが発売される事を知った。
2種類出ていたので両方とも買ってみた。
外箱はこんな感じ。
ベルトは１号モデルとショッカーモデルとなっている。
そして１号モデルがコチラ。
素材は合皮。
バックルが思ったより小さく、装着するとあまりライダー感は無いのだが、
これが大きくなるとたぶん腹の肉に食い込むので、実用性を考えるとこんなものか。
構造が結束バンドみたいになっていて、
引っ張るとキリキリと胴回りを調整できるの便利だな。
実用ベルトとしてもしっかりしている。
あと、背広でつけるとたぶん見映えが良いのだが、
俺様のようにＴシャツとジーンズ姿で使用すると、
露出されずに隠れたオシャレみたいになっちゃう。(^^;
Ｔシャツをインするとダサいしなぁ・・。
そう言えば本郷猛は服の上にベルト巻いてたよなぁｗ
まあただ、普段からこのベルトをつけていると、
フッフッフッ、実は俺様がライダーベルトをつけている事を誰も知るまい、
という気分になる。
何かあればライダーに変身できると思えば気も強く持てるってもんだぜ。
ショッカーモデルはコチラ。
かっこ良さで言えばこちらの方が上か。
これをつけていると、
フッフッフッ、俺様が人間社会に紛れ込んだショッカーの工作員であるとは知るまい。
恐るべきショッカーの秘密計画は進行中なのだ。
・・という気分になるぜ。
