チャンピオンプロレススペシャル
発売元:マイクロネット
発売時期:1985年10月
定価:6800円
対応機種::PC-8801
サンリツ電気が開発し、セガが販売した
アーケード向けプロレスゲーム「アッポー」の移植。
「アッポー」というタイトルからも分かるように、
原作はジャイアント馬場の風貌やファイトスタイルを再現した事が
最大の特徴であった。
ところがパソコン移植版の本作では
登場レスラーからジャンアント馬場が削られていた。
だからゲームタイトルも変更になっているのか?
著作権的な配慮での変更である事も考えられるが、
パッケージ絵を見るとそんな配慮がされているとも思えないが・・(^^;
まずは操作するレスラーを選択する。
A.INOKE(モデル:アントニオ猪木)
H.HOGEN(モデル:ハルク・ホーガン)
TIGERMAN(モデル:タイガーマスク)
S.HANSON(モデル:スタン・ハンセン)
A.BUCHIE(モデル:アブドーラ・ザ・ブッチャー)
A.GIANTS(モデル:アンドレ・ザ・ジャイアント)
アーケード版からはジャイアント馬場と上田馬之助がモデルのレスラーが
削られている。
また、選択画面にそのレスラーが使用する技が表示されるが、
どの操作で出るのかは教えてくれない。(^^;
試合はシングルのみで3分3本勝負。
テンキーの2468で移動。
Zキーでパンチ、Xキーでキック、Cキーでホールド。
たぶん位置関係とか条件で技が変化するんだと思う。
ジョイスティックは未対応。
相手のHANSONが場外に落ちたので、追撃。
ギリギリでリング復帰してリングアウト勝ち!
しょっぱいぞ~w
こちらは原作「アッポー」の画面。
原作もデフォルメがかけられたキャラクターなのだが、
本作は原作からさらにデフォルメが利いてチマチマしている。
それだけに操作をしても技をちゃんと出しているのかすらよくわからないw
このゲームを遊ぶと、「タッグチームプロレスリング」や
「ファイヤープロレスリング」で発明された
ロックアップして技を決めれるシステムは偉大だと痛感する。
PROGRAMD
K.sirozu
I.nakasugi
Designer
Sin