遠征してでも食べたいプレミアランチ(51)「港の台所なみ」

プレミアランチ。
そこでしか食べられないオンリーワンなランチ。
そんな遠征してでも食べたいランチをご紹介。

今日は早川にある「港の台所なみ」でプレミアムランチ。


こちらは朝7時から営業しているので朝ごはんとしての利用も可能。
2階にある店舗へ上がり、食券を購入。
社員食堂みたいな雰囲気。


食券を購入したら好きな席で料理を待つ。
やがて料理がやってくる。


まず到着したのは「刺し身盛り合わせ」
この中で特出すべきはオシツケの刺し身。(画像の左下)
オシツケとは別名アブラボウズと言われている高級魚。
巨大な深海魚で漁獲量が少ないため、地元でしかはなかなかお目にかからない。
小田原ではソウルフードと呼ばれている。
名前の通り脂肪が多く、食べ過ぎると下痢してしまうらしい(^^;
食べてみると、大トロのような舌触りだが、白身魚特有のあっさり感。
アブラボウズというからもっとギトギトなのを想像してたけど、
思ってた以上に美味い!!

 


続いて「オシツケの西京焼き」だ。
こいつもまた美味い!!
ギンダラをもっとジューシーにしたような感じ。
それもそのはず。オシツケはカサゴギンダラ科に属する魚だった。
ライス食べたーい。
(絶対にライスに合うが、点数を食べたいのでグッとガマン)

 


次は「カツオの藁焼き」
藁焼きは高知が有名だけど、こちらも負けず劣らず。うまうま。

 


最後はこの漁港でイチオシにされている店も多い「アジフライ」
ザ・ベーシック。揚げ物は胃を活性化させる!

それにしてもメニュー量が凄い。
今度はここでじっくり酒を飲みたいねぇ。

 

満腹になったので並びの干物屋を冷やかす。


そこで干物の試食を発見!


干物の粕漬けを炙って食べれる!
これライス持ってきたら1食分助かるぜ~w

 

早川漁港は海鮮天国だぜ。