今日のチョイ呑み(180)「野菜巻き串 ぐるりくるり」

この日は小田原に滞在する事にした。
夜に呑みに行きたいわけだが、まだ日が高いので
小田原城を目指す事にした。

 


途中、「湘南くっきー」の無人販売を発見。
少量から低額で買えるので利用しやすい。

 


ここは小田原市郷土文化館」
無料なので冷やかしてみる。

 


展示されていたメンコ。
マジンガーZとコラボしているのはミニラか?

 


ソノシートコント55号のおもしろ英語レコード」。
コント55号は英語でも面白いのだろうか?
聴いてみたいなぁ。

 

さて、先を急ごう。




天守閣まで辿り着いた。

 


小田原城では何か大事な会議をやっているみたい。
邪魔しちゃ悪いから早々に退散した。

 


駅前に天外魔境みたいな建物ができていた。
新しい観光シンボルになりそう。

 


かと思えば昭和の匂いを残す店も多く点在するのは小田原の良いところ。

 


小田原に一件だけ残った銭湯「中嶋湯」へ。
早い時間から先輩達が熱い湯に体を浸していた。

 


そうこうしているうちに日が落ちてきた。
もう店も開いてきているぜ。

 


今回のチョイ呑みはコチラ。
「野菜巻き串 ぐるりくるり
博多名物「野菜巻き串」をメインに飲める店だ。
小田原に来て博多料理?と思われるだろう。
それは考えが甘いぜ。
レシピは博多でも素材は小田原。
特に海鮮系は地のものを使っているはずなのだ。

 


まずはクラフトビールを飲みながら作戦を練る。
お通しはワカメとアサリの和え物。
このお通しからして小田原を感じさせる。
美味い。

 


さて、野菜巻き串が来ました。
こちらは「博多万ねぎ巻き」「もち豚しそ巻き」
「博多万ねぎ巻き」が一番定番らしい。
万能ねぎが豚バラ肉で巻かれている。
食べてみるとねぎが豚の脂をあっさり絡めてくれている。
これはツマミとして万能。何本でも食べられそう。
そして「もち豚しそ巻き」は豚とシソがロールされていて、
梅肉ソースがそえられている。
こちらもシソと梅肉が豚脂を旨味の方向に制御している。
そうか、野菜巻き串とは、肉を美味く食べさせるために野菜を使った手法なんだな。

 


続いて「レタス巻き串
こちらは塩、お好みソース、チーズから選択する。
俺様はチーズを選んだ。
レタスがギュッと詰められた大きな野菜巻き。
食べなくても美味いのがわかるよ、コレw
シャキシャキのレタスに豚の脂とチーズが絡んで幸せが訪れる。
めちゃめちゃ美味い。
これもっと食べたい・・。

 


ビールを飲み干してしまったのでここからホッピーで攻める。

 


続いて「海鮮ユッケ」
マグロ、サーモン、とびっこなどのネタに
卵の黄身とゴマ油などを絡めてかき混ぜる!


うまぁ~~。
ネタの鮮度もハッキリわかる。小田原クオリティ。

 


串に戻ってミニトマトバジル巻き」
プチトマトをベーコンで巻いて炙った上でバジルが乗っている。
味は美味いんだけど、炙りが足りなかったのか、トマトはまだ冷たかったな。

 


「半熟たまご巻き」
半熟たまごに豚バラが巻かれて焼かれている。
上には明太子ソース。
二口で終わっちゃうけど、美味いに決まってるよねw

 


「焼きそばおたふくソース串」
焼きそばを肉で巻くという奇想天外スタイル。
一口で口の中に広がる焼きそば感w
おもしろーい。

 


最後は「すりおろしレモンサワー」でシメ。
レモンの皮も一緒にすりおろしていて、苦味が一風変わっている。
おもしろーい。


小田原の夜は更けていく。