遠征してでも食べたいプレミアランチ(49)「香辣老四川」

「今日のチョイ呑み」第173回で訪れた戸田公園「香辣老四川」
ランチ処を探して前を通ったら、看板に“水曜限定”の文字が!
これはレアメニューにエンカウントの匂い。
さっそく入店してみた。

 

水曜しか出していないというそれは「韓国風鴨クッパだった。
さっそくそちらを注文。
やがて「韓国風クッパ」がやってくる。


鴨肉と干し白菜を使ったクッパで、
店主曰く、日本ではこの店でしか食べられない逸品らしい。
ちなみにこの店は四川料理の店なのだが、
なぜか韓国風のメニューも結構ある。
「韓国風」とは四川料理の解釈で作る韓国料理という事なのだろうか?
(日本の町中華みたいに)
クッパというとおじやのようにごはんが沈んでいるパターンもあるが、
この店ではライスは別盛り。
クッパの上にはパクチーがのっている。
(作っているときにパクチーが大丈夫かどうか聞かれた)

 


さて実食。
俺様の食べ方はレンゲでライスをすくって
スープに浸し、具も一緒にすくって食べるスタイル。
口に入れた途端に激しい刺激が体を貫く。
辛いけど、なぜや舌や喉が痛くなる辛さじゃない。
刺激はあるけどダメージは無い。
不思議だな~。
鴨肉の存在感はあまり無い。
主役は干し白菜。
白菜って干すとこんな感じになるのかー。
辛味がよく絡んで腹にもたまるぜ。

ポカポカと温かくなる冬に適した料理だな。