パワーリーグII
(ハドソン)
1989年8月8日/野球/5800円
前作から1年ちょっと過ぎて登場したシリーズ第二弾。
野球ゲームは1作目がある程度売れたら、
基本的には選手データを変えるだけで買い直してくれるからおいしいジャンルである。
前作にもあった「VS MODE」「OPEN MODE」「PENNANT MODE」の他に、
セリーグとパリーグの選抜選手で試合できる「ALL STAR MODE」、
ホームランの本数にチャレンジできる「HOME RUN MODE」が追加。
またEDITも前作より細かく設定できる上に、パスワードやメモリで保存可能。
(前作は電源を落とすとリセットされてしまっていた)
チームは前作同様にプロ野球チームを模した12球団。
(ただし隠しチームもいくつかある模様)
前作同様に伝統の巨人阪神戦で「OPEN MODE」を遊んでみよう。
巨人のスターティングメンバーは、
シロヤン(???)
モカザキ(岡崎?)
キネヅカ(篠塚?)
パパラ(原?)
クラマティ(クロマティ?)
コマタン(駒田?)
マカハタ(中畑?)
マカオ(?)
クワチャ(桑田?)
前作と違っているところは、
打たれたあとの画面がトップビューではなく、
ファミスタなどと同じクォータービューになっている点。
やはり随分とこの方が守備が遊びやすい。
結果、「1-11」で阪神を11点に抑える事に成功!(前作は20点取られている)
しかも前作はまったく点数が入らなかったのに1点奪取している。
むしろ勝ちと言っていいだろう。
ついでに新規モードの「HOME RUN MODE」をやってみた。
結果、10本中8本を打つ事に成功。
ただそんな記録をだしても「パパラ スゴイ!」の一言のみ。
無味乾燥・・。
ところでこのゲーム、
ミロ(粉末麦芽飲料)がスポンサーとしてクレジットされている。
いったいなぜ?