わが青春のPCエンジン(68)「ボンバーマン」

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ボンバーマン
(ハドソン)
1990年12月7日/アクション/5300円

 

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ハドソンの会社を支えた代表作と言えば「桃太郎電鉄」と「ボンバーマン」だろう。
ボンバーマンの元祖はパソコン向けゲーム「爆弾男」。
そこからファミコンに移植され、一般的に名の知れるアクションゲームとなった。
そんなボンバーマンが爆発的人気となるきっかけのタイトルは
本作PCエンジン版「ボンバーマンと言って良いだろう。
というのも、ボンバーマンの人気を決定づけたのは対戦モードにある。
爆弾を仕掛けて他のボンバーマンを爆風に巻き込むという独特な対戦を、
最大5人でワイワイ遊ぶというスタイルが抜群に楽しかった。
(2人対戦はゲームボーイ版「ボンバーボーイ」で既に実現していた)

 

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PCエンジンGT同士の通信バトルにも対応している。
GTユーザー同士が巡り合うのは稀だったと思うが(^^;

 

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今回は一人でステージクリアを目指す。

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プレイ進行はファミコン版とほとんど変わらない。
爆弾を置くと一定時間で爆発。爆風に敵が当たると倒す事が出来る。
また、障害壁も爆風で壊せるので、
壁を上手く壊して敵の移動ルートを制御するのがコツだ。
その爆風に自分が触れてしまったり、敵に触れてしまうとミス。
ステージは画面固定、縦スクロール、横スクロールの大きさのものがあり、
ステージ中全ての敵を倒すと次のステージへの扉に入る事が出来る。
ステージ中に強化アイテムが1つずつ隠されており、
ステージを進めながらボンバーマンが強化されていく
成長ゲーム的な側面がファミコン版からの魅力。
また、ファミコン版ではミスすると初期装備に戻ってしまっていたが、
本作は爆弾の数と火力は強化状態で継続できるようになっている。

 

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1ラウンドには8つのステージがあり、
ステージの最後は障害壁の設置されていない特殊敵がいるボスステージになっている。

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8ラウンドまでクリアするとクリア。
最終ステージで出てくるこのアイテム。

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ここまでのスコアは959700点だったのだが、

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取ると1000万点入ったw
ハイスコア競うためにはこれ取るの必須ww

 

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最終ステージは他のボンバーマンがボスキャラとして登場。

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黒幕のブラックボンバーマンを倒してエンディングへ。

 

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Game Designer
Tsukasa Kuwahara

Main Programmer
Atsuo Nagata

Sub Programmer
Wrecker Muroya

Graphics Designer
Hideyuki Ogura
Mika Sasaki

Music Composer
Atsushi Chikuma

Sound Programmer
Keita Hoshi

Produced By
HUDSON SOFT

 

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