JAEPOとは、ジャパンアミューズメントエキスポの略。
ゲーセンなどに設置される業務用ゲームの見本市である。
ステージではリズムゲームや格闘ゲームのプロの試合をやっていて、
人だかりが出来ている。
それを横目に展示ゲームをチェックしていく俺様。
凄いねー。
新幹線ゲームが最新ゲームとして登場するって。
コースの形状も何にも変わってない!
ボートのオールを漕いで進む子供向け(?)ゲーム。
ナムコの「ラピッドリバー」をミニマムにしたような感じだねぇ~。
水鉄砲をスクリーンに射出するガンシュー。
遊んでると軽く返り水を浴びて涼しくなるw
ゴールキックのゲームなんだけど、
ゴム越しにボールを蹴るんだ。
タッチパネルのみのゲームもいくつか。
子供はうんちが大好きという定説があるけど、
これは子供達にバカ受けするだろうか?
こういうのはずっと人気があるよね。
卓球も業務用ゲームに!
ネットの位置が前後に動くというギミックがあった。
それにしても卓球だと台の外へ飛んだ玉はどういう判定になるんだろうね。
「マリオ&ソニックAT東京2020オリンピック」もアーケード筐体に。
早く設置しないとオリンピック終わっちゃうぜ?
セガのブースにVRゲームが2タイトル展示されていた。
こちらは二人で対戦するゲーム「タワータグ」。
普通のゲーセンだと導入は難しそうだね。
お互いに銃を構えている風景は地味に面白い。
手裏剣を投げるゲーム。
ダーツっぽい作り。
ちょっと懐かしい感じのガンシューだね。
撃つ敵はペラペラの一枚板だったけど、
こういうのでいいんだよ。
インベーダーもガンシューとして登場。
「電車でGo」もコンパクト筐体に。
あれ?これって「コズモギャングズ」じゃね?
その隣にあった筐体なんてワニワニまんまだけど(^^;
デク人形を殴るゲームw
いや、直観的で面白いと思うんだけど、
画面内のゲームが面白くなさそうだったなぁ~(^^;
あと筐体がすぐに壊れそうだな・・。
三和電子のボタンを見るとアミューズメントのショーに来ている感じがするね。
拍手ロボットらしいけど、一体どんな用途なんだろう?
ポンの4人対戦ゲームが出ていたよ。
スターン・ピンボールが日本に正式導入されるらしい。
個人購入も出来るとか。
バンダイナムコより対戦ポーカーの筐体が。
スマホで出来そうなゲームをあえて業務用筐体で作る狙いって何だろう?
タイトーから「ガンアリーナ」。
実BB弾で画面を撃つ。
これオペレーターがついてないと人を撃ったりして事件起きそう。
~まとめ~
一時期は閑古鳥が鳴いていたアミューズメントマシンのショー。
シンプルなビデオゲームはほとんど無くなったけど、
各社、ゲーセンを盛り上げようと様々な工夫をしたタイトルを出している。
客もけっこう集まっていたしね。
あとガンシューがやたら多かったな。
上記で紹介したもの以外にも色々とあった。
それもビデオゲームとエレメカを合わせたようなものが多かった。
銃が水鉄砲だったり、実弾が出たり。
アーケードでしか遊べない“体感”というギミックに勝算を見いだし、
もっともルールが分かりやすい「ガンシュー」というジャンルに
同時多発的に着地したってわけだ。
そんな新発想ガンシューがある中で、
昔ながらのガンシューもひっそりと展示されていた。
「ジェラシックパーク」のガンシューと言えばセガから名作が出ていたが、
これはバンダイナムコが新たに開発したものだ。
プレイしているのを覗いたら見覚えのある筐体。
あー、これは「ダークエスケープ」とか「セーラーゾンビ」の使いまわしだな。
ゲームシステムもそれらにそっくり。
もしかしたらプログラムも流用しているのかも知れない。
画面に張り付く敵の演出とかそのまんまで笑ってしまった。
見ると一人しか並んでいなかったので、
せっかくだからこれを遊んで帰ろうかなと、おっさんの後ろに並んだ。
しばらくするとおっさんがその場を離れた。
列から抜けてるわけだから俺様は列を詰めたんだ。
その後、俺様の後ろに何人か並ぶ。
戻ってきたおっさん。
係員に何やら言っている。
どうやら「あの人に割り込みされました」と言ったらしい。
するとその係員が俺様に言った。
「この方が先に並んでいたので後ろに並んで頂けますか?」
はあ?と思ったが、もめるのも面倒なので俺様はおっさんの後ろについた。
するとその係員はこう言った。
「いえ、最後尾に並んで下さい。」
絵に描いたようなクソ対応だな!