冒険男爵ドン
(アイマックス)
1992年1月4日／シューティング／6800円
事前情報をまったく入れずにプレイしたら横スクロールシューティングで驚いた。
タイトル名からアクションゲームを想像していた。
ショットボタンで前方に攻撃。
パワーアップアイテムを取っていくと強化されるが、
ダメージを受けると段階が戻っていく。
押しっぱなしでも連射にならないので手動連射が求められる。
ゲームの進行に伴って補助オプションが増えていく。
オプションボタンで使用。
オプションはポーズ中に切り替える。
クリアごとに意味がよくわからないが熱量だけは高いビジュアルシーンが展開されるｗ
所見殺しの敵配置で、避ける間もなくダメージを受けている事が多い。
あ、ちなみに自機は一発死ではなくライフ制ね。
また、コンティニューも３回しかできないので、難易度の高いゲームと言える。
スペイン貴族と上杉謙信の血族のハーフで荻窪在住１８才“ドン上杉”の操縦する自機、
上空だったり水中だったり、
ステージの環境によって自機のドット絵が微妙に変化したり、
細かいところでこだわって作られてる。
バカゲー目指しの設定を除けば割と地味目のシューティングではあるが、
ボスキャラのデザインは個性的に気が抜けてる。
いきなり１面で生尻のやつが出てきたり。
目玉でメカが繋がってるやつだったり。
なんだかよくわからないデザインだったり。
妖怪だったり。
モチだったり。
最終ボスはメロンだ。そして名前はメロンピーだ。なぜだ？
それにしてもメロンピー強かった・・。
タメ撃ち弾で４つのコアを一気に壊せるのを見つけて何とか勝利。
きつかった～。
「あっ！コバヤシはかせ！」
「よくやった。ドン」
「これで世界はすくわれたぞ」
「私は、チテイの世界の、王バルンだ」
「ドンとその仲間よ、平和のために本当にありがとう」
「ドン。このぼうけんにくわわるとき、」
「オナジじんるいドウシといったが、いまはちがう」
「いまは・・・」
「みんな、友だ」
「ジャウ・・・」
PRODUCED by KAZUYA TOBITA
DIRECTED by ITTETSU ZUZUKI
PROGRAMMED by TERUAKI KAWAGUCHI
MUSIC DRIVER by RYOICHI OHKUBO
STORY by TETSUNOSUKE
ALL DESIGNED by TETSUNOSUKE
SUB DESIGNED by TAKAO YOSHIBA
ART DESIGNED by TAKAO YOSHIBA
MUSIC COMPOSED by TAKANE OHKUBO
EDITED by TOSHIAKI KANAUCHI
EDITED by TAKANE OHKUBO
EDITED by TERUAKI KAWAGUCHI
