カレー番長への道 〜望郷編〜 第135回「TOKYO美食伝説 Papi Popi」

今日は要町にある「TOKYO美食伝説 Papi Popi」というお店でカレー修行だ。

池袋から立教大学の横をまっすぐ進み到着。
この店は但馬牛専門店。
それを使ったオムライスやカレーを食べる事が出来る店だ。
メニューを見て「おやっ?」と思った。
オムライスはソースがデミグラスとカレーで選べる。
カレーライスもなぜかソースをデミグラスに変えられる。
「オムライスのカレーとカレーライスのカレーは同じですか?」と聞いてみた。
「カレーはどちらも同じで、
上に乗っている卵が“ふわとろ”か“温泉たまご”かの違いです。」とのこと。
ならばここはオムカレーにしてしまおう。
俺様は「究極のオムライス」カレーソースで注文。
この店は上に乗せる但馬牛の量をシングル、ダブル、トリプルから選べる。
俺様は迷わずトリプルにした。やがてカレーがやってくる。

まずはルーだけ試す。
おお。これは濃厚にして上品なカレーだぜ。
デミグラスソースに近い味わい。
ワインとかで味付けしてる感じのやつ。
そして卵を崩して、ライスとルーと一緒に口に運ぶ。
うむ!ふわとろ具合も抜け目ない。売りにするだけあるぜ。
そして但馬牛。口の中に入れると上質の脂がジュワワーッと広がる。
カレーと一緒に食べるのが勿体ないくらいだ。
高い肉なんだろうけど、しゃぶしゃぶぐらいの薄切りで、
トリプルなのにそれほど多くは感じなかったな。
値段も計1800円と高めだ。
 
今度は温泉たまごのせの方で食べてみるかなー。