カレー番長への道 ~望郷編~ 第162回「銀座 楸(ひさぎ)」

今日は銀座にあるオイスターバー「銀座 楸(ひさぎ)」でカレー修行。

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ここは牡蠣専門店なんだけど、ランチタイムはカレーをやっている。
開店時間の11時半を狙って入ると、並ばずにカウンター席に座れた!
店内はこじんまりとしたモダンな空間。銀座っぽい。
メニューには様々なカレーが並ぶ。
和牛ステーキ、豚角煮、魚介、旬野菜、チーズ・・
当然ながら牡蠣カレーもある。
あまり悩んで待たせるのも悪いので、
「活き牡蠣と黒カレーのセット」というのにWステーキ追加で注文。
まずはセットの活き牡蠣が出される。

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徳島県鳴門の牡蠣とのこと。
レモンを絞ってチュルン♪
うまうま。
ちょっと昼から贅沢だなぁ。
酒飲みたいなぁ~。
 
そしていよいよメインのカレーが到着。

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見た目からして美味そう。
脂ののったステーキと蒸し牡蠣2つが乗っている。
まずはカレーだけ食べてみる。
うおっ!
口当たりはクリィーミーだが、
それと同時にスパイシーな刺激も感じる。
これは凄い完成度の高い洋風カレーだ!
そしてステーキと一緒に口へ・・
うわわわわーーーーーっっっ!!!
口の中へ溶け出すステーキの旨味!
これは相当に良い肉使ってる!!
口の中を包む旨味がカレーと一体となって満足感へと昇華していく・・。
そして蒸し牡蠣とカレーの組み合わせもまた違った空間へと誘う。
牡蠣の苦味が大人のカレーを演出。
素晴らしきカレーマジックショー!
幸福とはこういう事を言うのか・・。
これにサラダがついて2250円。
全然納得の価格。もっと払ってもいいぐらい。
 
この店の実力はまざまざと見せ付けられたので、
こんどは豚角煮や魚介のカレーも試したいなぁ。
俺様が会計を済ませて帰ろうとすると、
店へと上がる階段には行列ができていた。
ですよねー。