ラーメンはたまに食べるぐらいがちょうどいい(19)「四川麻辣湯」

池袋にスープ春雨専門店があった。
珍しいのでランチとして入店。
店の名前は「四川麻辣湯」という。

スープ春雨って四川料理なのかな?
とにかく日本ではとてもマイナーな料理だ。
来ている客も中国の人が多い雰囲気。
店内に入るとシステムを説明される。
システムってなんじゃらほい?
まずカゴを渡されて、保冷気に並んだ食材を好きなだけとる。
これがスープ春雨の具となる。
取れば取るほど豪華になるが、一品100円かかる。
肉類、魚介類、野菜など様々。
俺様は煮玉子、豚肉、牛すじ、小松菜、チーズを選択。
最後に麺と辛さを指定して代金を支払う。
麺は春雨の他に中華麺やライスも選べるが、
ここはスープ春雨の店なので最初は春雨だろう常考
辛さは4段階。
“麻辣湯”という名前からして辛さも売りの一つだと思うので、
3段階目の中辛を選択。
すると店員さんが「辛いの得意ですか?」などと脅してくる。
「中辛って辛いの?」と聞くと、
「そんなに辛くなーい」と言ってきたので逆に怖くなった(^^;
やがてスープ春雨がやってくる。

春雨は細いから盛り付けはシンプルに見えるね。
スープは酸味の効いたあっさり系。
そしてやっぱりスパイシー。だけど耐えられない辛さじゃない。
しかし食べ進めるほどに汗がボータボタ。
うん、悪くないよ。
これビールとの相性が素晴らしい。
ランチのつもりだったのにビール2杯も頂いちゃいましたわ。
 
次回来たらもうちょっとベストな具材を選べそう。