カレー番長への道 〜望郷編〜 第66回「キッチン南海(東池袋)」

今日は東池袋キッチン南海へやってきた。

この店、むかーしからあるけど一度も訪問した事無かったんだ。
神保町の「キッチン南海」は有名店だけど、同名店て沢山あるよね。
1966年に神保町で開業したのが始祖。
そこから独立したコック達が
暖簾分けしてもらったのが全国にある「キッチン南海」の正体らしい。
で、「キッチン南海」と言えばカツカレーが有名。
ここでもカツカレーを大盛で注文した。
店の中は年季を感じさせる昭和カラー。
ペプシのコップで運んでくる水が気分を盛り上げるねw

厨房の奥からはカツを揚げる音。ま、当然揚げたてだわな。
やがてカレーがやってくる。

神保町のカレーはもっと黒いが、ここのはオーソドックスな色合い。
ルーはシャバシャバ系で、口の中に入れると安心の昭和カレーが広がる。
そして少しだけ舌の上にダシのような甘味が残る。
カツは決して厚くないが、サクサクで香ばしい。
これがこのカレーとマッチする。
気をてらうことの無いザ・カツカレー。
そして安い。
大盛のカツカレーが660円だぜ?
普通盛りなら580円。
庶民に長年愛されたカツカレーである事がわかるぜ。
また昭和の時代に戻りたくなったら来る事にしよう。

余談ではあるがファミリーマートの本社は東池袋にある。
(サンシャイン60ビル内)
なので近隣の店舗は実験的な試みがされてたりする。

こちらのファミリーマートでは
カツカレーが食べれるスタンドが併設されていたw
キッチン南海」からすぐの店だ。