ヌーミレパーク(仮)

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銀座交差点。
かつてあったソニービルの跡地に突如出現した謎のテーマパーク。
それが「ヌーミレパーク(仮)」だ。

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地下への階段を降りていくその地は完全予約制。
入場無料だが、ネットでQRコードを取得しておく必要がある。
一体中で何が待ち受けているのか気になっていた俺様は、
事前に予約しておいて、クリスマスの本日、潜入してきた。

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中に入って初めてわかったのだが、
ここはロックバンドKing Gnu(キングヌー)」の世界観
コンセプトにしているようだ。
「ヌーミレパーク」のヌーはキングヌーのヌーだったのか~(^^;
実は俺様はキングヌーは名前ぐらいしか知らない。
たぶん曲も聴いた事がない。
ここにきている人達でキングヌーを全然知らないのは俺様ぐらいかも(爆)

入り口受付でバーコードを提示すると、
「ゲーム」か「カプセルトイ」の抽選が行われる。
俺様は「カプセルトイ」の方が当たった。
「ゲーム」はヌーミレパークのオリジナルゲームが遊べる権利。
カプセルトイ」はヌーミレパークの
オリジナルラバーホルダーが入ったガチャガチャを
1回500円で回せる権利である。
うーん、入場無料だから500円ぐらい還元してもいいかな~とも思ったけど、
キングヌーのファンでも無いからいらないかな~。
(あとでメルカリで見たらラバーボルダーが5倍以上の値段で並んでいたw)

中はキングヌーのPVの世界観だと思われるオブジェが目を引く。
とても魅力的だ。

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この施設は地下4階まであって、
各階に飲食店や売店も入っている。

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野菜とか健康食品を売ってる店もあって、
キングヌーの世界観との高低差に耳キーンなったw

 

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こちらがオリジナルゲーム。
ハズレたのでプレイは出来なかったが、
ベルトスクロールアクションみたいなのだった。

 

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キングヌーのライブで披露された「Fly with me」。
それをソニー独自開発の超高精細「Crystal LED」の大画面で
5分間の3D上映がされていた。
これがこの施設のメインコンテンツだと思う。
さすが超高精細の映像。手前面への飛び出しがよく映えている。
ヘタな3D映画よりも全然いい。
人が前にいても3Dが破綻しないのは凄い。
ソニービルにもソニー製品のデモンストレーションフロアがあったけど、
これはその繋がりなのかな?

「ヌーミレパーク(仮)」は2021年1月31日まで開催。
ご予約はお早めに。

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アストロシティミニ収録タイトルレビュー(3)「ダークエッジ」

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ダークエッジ
1993年リリース

 

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1991年に登場した「ストリートファイターII」の大ヒットによって、
格闘ゲームブームに突入する。
そのシステムを模倣した格闘ゲームが各社から登場。
当然そうなってくれば、そこに変化や進化が求められる。
例えば「餓狼伝説」のライン移動などもその一つだ。
そんな中で登場したのが本作の「ダークエッジ」だった。
そのビジュアルは鮮烈だった。

 

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通常格闘ゲームは真横から見たビューで間合いや射程距離を判断する構成だ。
その2Dビューを2枚用意して、行き来できるようにしたのが「餓狼伝説」。
そして本作はキャラクターを奥側や手前側に移動できるようにした事で、
2Dの面を回転させたのである。
キャラクターが奥や手前(Z軸)に移動すると、自分と敵の中心を軸に面が回転する。
そうする事で、2D格闘の様式のまま真横以外のビューを実現させたってわけだ。
事実、このゲームを雑誌やゲーセンで見たときは、
格闘ゲームに新時代が訪れた」と感じた。
だがそのZ軸への移動は実質、
相手の攻撃を避けるぐらいの用途にしか活用されておらず、
それと引き換えに2D格闘システムへの弊害が生まれていた。
それはどんな弊害か?
通常、格闘ゲームというのは、相手のいる方向に対してコマンドが設定されている。
相手と逆方向がガード。
波動拳コマンドならば、相手が右にいれば「下・右下・右」であるが、
左にいたら「下・左下・左」に切り替わる。
高速でビューが変化する本作でそれを制御するのは困難である。
しかも奥と手前に立っているときは、左右関係がよくわからなくなる。

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さらにビューが真横ならば射程距離がわかりやすいが、
斜めに対峙すると攻撃が当たるのか避けられるのかの判断は難しい。

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本作はそれらの問題を解決しないまま、
新規性のあるビジュアルを売りにリリースした、
いわば研究途上のゲームと言えるだろう。

 

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プレイヤーは6人のキャラクターから選択する。
2本勝負でこれら6人と戦っていく。
スペースオペラを思わせるSFチックなキャラクター達で、
人間のみならず、ロボットやクリーチャーなどもいる。

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攻撃ボタンは弱パンチ、強パンチ、弱キック、強キックの4つ。
光弾などの遠距離攻撃はコマンド技として用意されている。
方向ボタンの上下はZ軸に使われている。
なのでジャンプはボタンが用意されている。
また下段攻撃の操作は何も方向ボタンを入れずに攻撃ボタンを押す事で出せる。
これらはセオリーな設計ではないので余計に遊びづらい。

 

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なんとか6人に勝利すると、
スペースハリアー」みたいなボーナスステージが始まる。
これ本編より楽しげ(爆)

 

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続いてボスキャラとして黒いロボットみたいなのが登場。
こいつが強えーの、なんの。
間合いを離して遠くからガンガン光弾を撃ち込んでくる。
6回ぐらい挑戦したがほとんどダメージを与える事が出来なかった。
俺様には無理って事で、これにてプレイ終了。
どうやらこのあとにもう一人最終ボスがいるらしい。

 

ここまで書いたように、本作は様々な問題を抱えたままリリースされたゲームだ。
だが、格闘ゲームの進化の過程を確認するという意味ではとても興味深い一本だろう。

余談ではあるが、Z軸を使った格闘ゲームというものは、
未だにシステム的完成がされていないと俺様は思っている。
「鉄拳」も「ストリートファイター」も、いまだ2D面を基本とした遊びだ。
「ダークエッジ」のビジュアルを見てゲーマーが思い描いた夢が、
いつか実現する日が来るのだろうか?

カレー番長への道 ~望郷編~ 第267回「西川口さんぼ」

自転車で西川口と川口の中間のあたりをブラブラしていたら、
住宅街の中で偶然見つけたお店西川口さんぼ」

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ちびくろサンボ」を思い出すような看板に目がついた。
そしてランチにキーマカレーがあるのを発見したのでさっそく店内へ。

店内に先客はいなかった。
この店は西川口からも川口からも離れているので、
平日の昼間に住宅街でのランチ営業だからなぁ。

俺様が注文したのは「自家製キーマカレー600円、
ごはん大盛り100円、からあげ200円。
計900円。安い~。
ちなみにキーマカレー以外だと「からあげ定食」600円、
「ガパオライス」500円、「豚バラ丼」650円、「イタリアンプリン」500円。
どれも低価格。これ利益度外視のサービス価格なんじゃないかなぁ~?

やがてカレーがやってきた。

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まずライス大盛りが“超大盛り”だったw
たぶんこれノーマルの倍ぐらいあるんじゃないかなぁ?
100円で倍w
そしてキーマカレーだが・・
これ美味ーーーーーい!!!

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スパイシーさは弱いが、旨味がすんごい。
そしてキーマの中に入ってるセロリかな?
それがサクサクという食感と甘味を演出してオリジナリティになっている。

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卵黄を崩して食べるとさらにウマウマ。
これはなかなかの傑作キーマだぜ・・。
副菜にはらっきょう。そしてオニオンスープがついている。

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揚げたての唐揚げも美味かったなぁ。
しかしながら、ここは夜の居酒屋営業がメインだと思うから、
ランチメニューにキーマカレーがずっとあるとは限らない。
一期一会。
素敵なカレーとの出会いをありがとう。

 


あとカツオのタタキw

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アストロシティミニ収録タイトルレビュー(2)「ソニックブーム」

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ソニックブーム
1987年リリース

 

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東亜プランシューティングを思わせる超オーソドックスな縦シューティング。
セガの縦シューって他にこれといったものが思い浮かばないな。

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ショットボタンとボムボタンで進む。
赤いカプセルを取るとサイドに支援機がつく。
支援機は最大4機までつけられる。
支援機が増えるほどショットが強化される。
(ただしいずれも前後にしか弾は飛ばない)
ボムの補充は黄色いカプセルで行うが、
ボム自体も支援機の数によって強化される。

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このゲーム最大の難点はこの支援機にある。
この支援機、自機同様に敵に一撃食らうだけで破壊される。
一般的なシューティングは、強化された状態を持続させる事がセオリーな攻略法だが、
本作の場合、それは困難だ。
ただでさえ攻撃が激しく、自機のスピードは敵の弾より遅い。
その上で、横に広がった支援機まで守り続けるのは無理だ。
だが支援機のいない状態でボス戦に突入するのはさらに難しい。
ボス戦の最もラクな倒し方は、ボムでボスの激しい弾を消している間に、
ウィークポイントへ撃ち込みまくる事なのだが、
支援機がいないとそのボムも貧弱だし、撃ち込みまくるショットも弱い。
自機が破壊されると、少し前から再開になるので、ゴリ押しでの破壊も出来ない。

 

今回なんとかクリアしようとコンティニューしまくって頑張ったが、
最終面の6ステージクリアは出来なかった。
セガ体感ゲームでノリノリだった時代に、
なぜこんなにも地味で、オーソドックスで、
サディスティックな設計のゲームを出したのか不思議である。

「ウォーキング・デッド」シーズン6&シーズン7

【シーズン6】

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リックと合流したモーガン
モーガンは旅の途中で合気道の達人と遭遇。
彼に諭されて棒術を学んだのだった。
モーガンはすっかり合気道の精神で生まれ変わり、
“無用な殺生をしないおじさん”になっていた。
リック達は町近くの谷底に大量のゾンビがいる事を発見。
このゾンビが町に向かったらヤバいという事で、
ゾンビを誘導して町から遠くまで引き離す作戦を決行する。
だが作戦は失敗し、大量のゾンビがアレクサンドリアに!
平和だったアレクサンドリアが~。
カールは右目を失っちゃうし。
このあたりから、別のコロニーであるヒルトップの存在や、
周囲のコロニーを脅して資源を奪う“救世主”の存在など、
人間関係が込み入ってくる。
驚異を排除するために“救世主”のアジトを壊滅させるが、
それは“救世主”の一部に過ぎなかった。
“救世主”のリーダーであるニーガンが姿を現し、
リック達を捕えるのだった。

 

【シーズン7】

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主要人物が捕らわれた状態から始まるシーズン7。
ここでシリーズ中最もショッキングなシーンとなる。
リックらを服従させるため、
見せしめに有刺鉄線バットでエイブラハム、グレンを撲殺。
シーズン1からともに歩んできたグレンが殴られて目玉飛び出して死ぬんだよ。
容赦ない残酷シーンだよ。
ダリルも人質に取られ、アレクサンドリアも搾取される奴隷のような町になる。
この状態がしばらく続くの本当にツライ。
その間に海辺のコミュニティ「オーシャンサイド」や
王様のいる町「キングダム」の存在を知ったり、
ゴミ山でジェディスという女が仕切るコミニティとであったり、
ユージーンがニーガン側についたり、
“救世主”との最終決戦に向けてのお膳立てだろうなと思いつつ、
早く光明見えてくれ~という気持ちで鑑賞を続ける。
そして終盤、人質をとってアレクサンドリアに迫るニーガン。
そこで銃撃戦になるが、ジェディスのゴミ山集団が裏切って大ピンチ!
そのときキングダムが駆けつけて大逆転!
ニックは“救世主”との戦争を決意する。
シーズン8からいよいよ反撃の回になる期待。

アストロシティミニ収録タイトルレビュー(1)「アラビアンファイト」

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アラビアンファイト
1991年リリース

 

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アラビアが舞台のベルトスクロールアクション
システムはオーソドックスな攻撃&ジャンプのファイナルファト系。
さらわれた姫を救うために4人のアラビアンが戦う。

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プレイヤーは4人から一人を選ぶ事になる。(二人同時プレイ可能)

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このゲームの特徴は拡大縮小を大胆にキャラクターに使っている点。
奥に行くほどキャラが縮小され、手前に行くほどキャラが拡大される。

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登場時や退場時など、カメラの手前からアニメセル画のような絵が挟み込まれて、
アーケードならではの贅沢なグラフィックの使い方でインパクトを出している。

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ただ3Dではなくドット絵でやってるから、若干・・いや、かなり不自然だ。(^^;
また、ゴチャゴチャしてるし、キャラクターがデカい分、
アニメパターンが足りないから操作しづらくなっている。

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それだけじゃなく、全体的に粗挽きな作りで、
雑なゲームである(爆)
プレイヤーキャラなのに画面外に見切れてしまったりとか。

 

 

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「お、おのれー このわしを たおすとは・・・
ぐっ、ぐおー むねんだーっ!」

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「おねえさま、まおうササビスは わたしたちが たおしました。」
「ありがとう、みなさん。」
「ルラーナひめが おねえさんだって!?」
「ラマーヤさまは てきのめを あざむくために めしつかいの ふりをしたのだ。」

 

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「あぶない! しろが くずれるぞ!みんな にげるんだ!」

 

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シンバットたちは いそいで しろを ぬけだした!

 

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「まおうサザビスの しろが くずれていく・・・。」
「これで せかいは へいわになるでしょう。」


エンディングは駆け足でパパパって表示される雑さw
4人のキャラそれぞれにエンドが用意されている。


【シンバット エンド】

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シンバットは、こんかい てにいれた たからものを
あたらしいコレクションとしてくわえた。
そのごも シンバットのぼうけんは つづく。
のちに このぼうけんのかずかずを いっさつのほんに まとめて

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「シンバットぼうけんき・アラビアンファイト」として
よにだしたところ だいベストセラーになったという。

 

【ラマーヤ エンド】

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このぼうけんから 3ねんご、
ラマーヤは、となりのおうこくの おうじょとして むかいいれられた。
おとこまさりの らまーやおうじょは おっとである
おうさまを すっかり しりにひいてしまい、

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そのおうこくを じぶんのてで おさめたという。

 


ゴルドー エンド】

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ゴルドーは こんかいのてがらによって
ただのけらいから おうこくのぐんたいの たいちょうに うらばれた。
しかし、ゴルドーは そのことを じまんしすぎて ぶかたちから はんかんをかい

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ふたたび、ただのけらいに もどされたという。

 


【シンバット エンド】

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りょうしんのかたきを とった ダッタは ふたたび しゅぎょうのたびを つづけた。
そして、40ねんご、しゅぎょうをおえ、さとりをひらいた かれは
「ショーコスじ」という てらの おしょうとなり

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じぶんのぶじゅつを よに ひろめたという。

 

 

 


ゴルドーだけバットエンドじゃねーか!

アストロシティミニ

メガドライブミニ、PCエンジンミニなど、
レトロゲームが複数収録されたミニチュアゲーム機。
過去の遺産を気軽にプレイできる環境が増えるのは喜ばしいこと。
そんな中で2020年12月17日に登場したのがアストロシティミニ」

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そう来たか!
一般大衆の皆さんに「アストロシティ」なんて言っても何の事がわからないだろう。
アストロシティとは、セガがゲームセンター向けに販売していたゲーム筐体のこと。
ゲーセンに通っていた人ならば誰でも目にした事があるはずだ。
さっそく開封だ。

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おおーーーっ!!
凄い存在感ある!!
「ゲーセンが家にやってきた」感じは今までのゲーム機ミニとは別の感覚だ。
机の上に置いておくだけでワクワクするなぁ~。

収録されているのは37タイトル
全てアーケード向けのセガゲームである。
ラインナップは以下の通り。

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バーチャファイター
スペースハリアー
ラッドモビール
ダークエッジ
アラビアンファイト
ゴールデンアックス
ゴールデンアックス デスアダーの復讐
コットン
サンダーフォースAC
ソニックブーム
青春スキャンダル
カルテット2
ぷよぷよ
ぷよぷよ
スクランブルスピリッツ
コラムス
コラムスII
スタックコラムス
フリッキー
忍者プリンセス
アレックスキッド with ステラ ザ・ロストスターズ
SHINOBI
シャドーダンサー
ESWAT:サイバーポリス イースワット
クラックダウン
ゲイングランド
ボナンザブラザーズ
イチダントアール
ワンダーボーイ
ワンダーボーイ モンスターランド
ワンダーボーイIII モンスターレアー
ファンタジーゾーン
エイリアンストーム
エイリアンシンドローム
タントアール
獣王記
ドットリクン

 

ゴールデンアックス デスアダーの復讐」
「アラビアンファイト」「ダークエッジ」などなど、
今まで家庭用ゲーム機に移植がされなかったタイトルが
多く収録されているのがまず凄い。
また、「バーチャファイター」「ラッドモービル」「エイリアンストーム」など、
近年のアーケードアーカイブ系には上がって来なかったタイトルが
気軽に遊べるのも嬉しい。

 

電源はメガドライブミニなどと同様にUSBから取る。
HDMI経由でテレビに映し出す事も可能。
また、コントローラを接続できる端子は背面に2つある。

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専用のアーケードスティックも出たけど、
14080円と高額のため、コントロールパッドを購入した。
(実のところメガドライブミニのコントローラも使えるらしく、買う必要無かった(^^;)

 

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まずは本体のスティックでバーチャファイターを遊んでみる。
コンパクトなのにちゃんとバーチャファイターが動いている事にジーンとなる。
決して遊びやすいとは言えないけど、インテリア的な立ち位置では十分。

続いてテレビに繋いで遊んでみる。
やっぱりパッドだとゲーセンの雰囲気はちょい落ちるかなー。

さて、次回からアストロシティミニの収録タイトルの中で
今まであまりプレイしていなかったものを掻い摘んでレビューしていこうと思う。