今日のチョイ呑み(202)「光屋(ひかるや)」

今日は十条にある「光屋(ひかるや)」でチョイ呑みだ。

場所は以前にご紹介したいくら専門店「いくら佐々木家」の隣のビルだ。
階段を登っていくと2階にこの店がある。


なんか闇金業者でも入ってそうな無骨な扉だ(爆)
たぶん気の弱い人は開けるのに勇気がいるだろう。


俺様は14時頃に到着したのだが、先客は誰もいなかった。(^^;
さて、この店は焼き鳥をメインとした大衆居酒屋なのだが、
メニューの中にはベンガル料理がある。
なぜかというとここの店主はバングラデシュ出身の方。
新宿の居酒屋で修行したあとに十条で独立したらしい。
つまり俺様はベンガル呑みをするためにここにやってきたのだ!


今回は最初からホッピーで進める事にする。
ベンガル料理の組み立てを思案していると、
ワンオペの店主が「今日のおすすめは“板わさ”と“カツオ刺し”ですよ」と。
この店はお通しも席料も無い店。せっかくだからお通しがわりに“板わさ”を頂いた。


うん。ごくごく普通の「板わさ」だ。(^^;

 


最初のベンガル料理がこちら「おつまみケバブ
味はケバブなんだけど、挽肉で作られている。
なるほど、挽肉だと少しずつ食べれるからツマミとして食べやすい。
考えられてるなぁ~。

 


続いてベンガルおつまみ三種盛り」。
「野菜入りサモサ」「ベンガル春巻き」「豆入りプーリー揚げ」の三種。
サモサはペーストされている野菜(ジャガイモなど)を
小麦粉の生地で包んで揚げたもの。
プーリーは全粒粉の小麦粉生地を薄く伸ばし揚げたもの。
春巻きも含み、全部小麦粉生地で巻いて揚げたものだ。(^^;
美味いけどね。

 


こちらは「チョットポチ」という豆料理。
刻んだ唐辛子が入っているらしく、食べ進めていくうちに舌がヒリヒリしてきた。

 


マイルドな料理を求めてベンガルオムレツ」を注文。
オムレツの甘さに活路を求めたのだが、この中にも唐辛子入ってた(××)

 


舌の痛みを紛らわすためにアルコールをガブカブ飲むというダメな流れに。
そろそろ退散のときかも知れない・・。
にしてもこの店はアルコール頼むたびにキンキンに凍らせたグラスで出してくれる。
気が効いてる。

 


最後は「ドデカエビフライ」でシメ。
これはベンガル料理じゃないけど、やたら店が推してたんよ。
まあ、でも普通(爆)。

 

焼き鳥やフライといった定番メニューと一緒に
ベンガル料理もツマミに頼めるという珍しい店。
そしてアルコールが異様に安い。
(生ビール297円、ハイボール198円など)
混んでないのも居心地がいい。
(ワンオペだから流行っちゃったらヤバイ)

近くに寄ったらまた利用したいと思える店であった。