遠征してでも食べたいプレミアランチ(43)「ローマ軒 東京浜松町店」

プレミアランチ。
そこでしか食べられないオンリーワンなランチ。
そんな遠征してでも食べたいランチをご紹介。

今日は竹芝駅からすぐのビル内にある「ローマ軒 東京浜松町店」に来てみた。


ここは“ヤキスパ”、つまり焼きスパゲッティの店らしい。
俺様が隠れ焼きそばファンである事は既にご存知かと思う。
そんな俺様が焼きスパゲッティに興味を持つのは必然であった。
それはパスタの範疇なのか?焼きそばの範疇なのか?
俺様はカウンターに座りメニューを吟味した。
焼きスパは12種類あった。
ジャポネーゼ(和風しょうゆ味)、ナポリタン(ケチャップ味)、
焼きカルボ(クリームチーズ味)、ミート(ミートソース)、
ボロネーゼ(ミート味)、塩バジル(塩味/バジル風味)、
海鮮ペペロン(ペペロンチーノ風)、えびクリーム(クリーム味)、
辛辛(唐辛子/コチジャン味)、明太マヨ(明太子/マヨネーズ味)、
ミートナポリタン(ミートソース/ケチャップ味)、
ミートカルポ(ミートソース/クリームチーズ味)。
追加料金で大盛(600g)、べらぼ~盛り(850g)に出来る。(通常400g)
さらにトッピングにジャンボソーセージ、目玉焼きがつけられる。
俺様がこの中で最も好きなソースは明太マヨだが、
もしここの焼きスパが焼きそばに近いものだとするならば、
あまりクリーム系のソースは合わないように思う。
そこで俺様は「塩バジル」大盛りを選択。トッピングに目玉焼きをつけた。
やがて焼きスパがやってくる。


あれ?目玉焼きがのっていない。
伝票を見ると「塩バジル」「大盛」としか書かれていない。
どうやら俺様の滑舌が悪かったらしい・・(^^;
気を取り直して食べ進める。
口に入れるとブワッと広がる強めの塩気。
塩気がバジルと絡んでB級的な旨味として昇華。
うん、これは止まらない。
焼きそばのようで食感はしっかりパスタ。
具は豚肉、しいたけ、トマト、青菜など。でもこれは麺が主役だな。
あっという間に感触。
近くにあったら全種類試したい感じ。
次に来たらソーセージと目玉焼きは絶対にトッピングしよう。
今度は滑舌に気をつける!