仕事が遅くなっていると感じる理由

最近思うのは、1日でこなせる仕事量がめっきり減っているように感じること。
仕事というのは日常の家事や趣味も含まれる。(SNSの更新もそうだ)
1日の終わり、瞼が重くなる頃に
「今日、やりたい事が全然できなかったな・・」となる事が多い。
だが、一つ一つの仕事スピードが落ちているようには思えない。
むしろ過去の俺様よりも効率化されているはずだ。
ではなぜ仕事量が減っているように感じるのか?
それを一度考えてみた。

結論を言えば「割り込み処理の日常化」であった。
何か仕事をしているとき、
「あれをやらなければ」と思いついたら、
今までの作業を中断してそれに取り掛かる。
また、何かの仕事によって待ち時間が発生した場合、
その時間を埋める別の事を挟み込む。
そのようにして次々と新しい仕事を割り込ませ、
ときには同時進行で処理する。
そういうスタイルになっている事に気づいた。

例えば、このテキストを書いているこの時間。
データベースの更新をしている最中であった。
そしてそれは今現在も完了していない。
そしてそのデータベースの更新は、
Switchでゲームをダウンロードしている待ち時間が発生したのでやり始めたこと。
そして本来この時間はSwitchでゲーム実況動画を録ろうとしていた・・。
また、このテキストを書いている間、耳が空いているので
情報を得るためにラジオをつけるか、
まだ聴いていないCDをかけるようかと思っている。
(いまCDを再生しましたw)

これをしていると、当然だが1つの仕事を終える時間が遅くなる。
この「割り込み処理の日常化」は効率化を目指した末に辿り着いたものなので、
最終的な仕事処理量は1つ1つ終わらせて進むよりも多くなるはずだ。
隙間時間を埋めれているわけだし、
思いついた瞬間に取り掛かる方がスムーズに事が運ぶ。
例えば文章を書いたりするときは、波が来ているネタの方が断然フデがのる。
しかしながら短期で思い返すと、あまり仕事が進んでいないように思うわけだ。
物凄いスピードを出していても、巨大なものはゆっくりに見えるのと一緒だ。
なので問題無し!


・・と言いたいところだが、
割り込みさせ過ぎて、何個か前の仕事を終わらせ忘れる事を克服したい(^_^;

 

南野陽子 2000 BEST
▲いま聴いてるCDはコレですw