洋画で耳に入る日本語

子供の頃。
いやもしかしたら今でもそうなのだが、
“洋画”の世界というのは地続きのアメリカの話という感じはせず、
画面の向こうの別世界を覗き見しているような感覚があった。
言葉も習慣も考え方も、自分達とはまるで違う文化の人達が、
こちらの世界の現実ではあり得ないトラブルや事件に巻き込まれる・・
そんな“洋画”を見ていて、突然画面の向こうから聞き慣れた「日本語」が流れてくる。
このときパラレルワールドと現実世界が
繋がったような不思議な脳内ショックが起こる。
皆さんはそんな感覚に襲われないだろうか?
ではここで「記憶に焼き付いた洋画の日本語ベスト3」を発表しよう。

 

第3位
「ヤッチマイナー!」
(キル・ビル)

 

第2位
「二つで十分ですよ」
(ブレードランナー)

 

第1位
「メリークリスマス。
メリー・クリスマス、ミスター・ローレンス。」

(戦場のメリークリスマス)

  


Merry Christmas Mr. Lawrence - ビートたけしのメリークリスマス