とんかつが無性に食べたくなるとき・・あるよね?(7)「さくら亭」

なんだか今、モーレツにとんかつが食べたいゾ!
なんてときあるよね?
そんなときには「とんかつ屋」を探してこの不定期連載をしていたのだが、
コロナで自宅待機が続き、いよいよ「とんかつ飢餓時代」に突入してきた。
緊急事態宣言中は飲食店も休業していたので、
とんかつが食べたくなっても食べに行ける場所が無かった。
緊急事態宣言が解除になって、
俺様はゾンビのようにとんかつ店を探して街を徘徊した。
今回訪れたとんかつ屋さんはコチラ。
高島平にある「さくら亭」さん。

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古い団地に併設されている店舗モールにこの店はあった。
店舗の外にはテイクアウトのお弁当がアピールされている。
13時過ぎに店内に入るが、客は俺様しかいなかった。
駅からは近くもないこういう店は、まだコロナショックが尾を引いているのか・・。
店内は古い映画のポスターなんかが貼ってあって雰囲気がある。

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なぜ「ヘルハウス」…!?

 

カウンターに座ると店主が水を持ってくる。
俺様は特上ロースかつ定食(1500円)を注文した。
やがてトンカツがやってくる。

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ロースかつの他には漬物、野沢菜と油揚げのごま油和え、味噌汁、ライス
・・といった定食。
ごま油和えはなかなかスマッシュヒット。

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カツは脂が少なめだがクリィーミー。
衣がすぐ肉からほぐれてしまうのは残念だが、
とんかつ欲を満たすクオリティである事は間違い無い。
久しぶりのトンカツが口の中に溶ける~!
うま~。

この店はトンカツの他にも色々と魅力的な定食メニューがあるみたい。
この昭和レトロな存在感とともに貴重な存在だね。