1994年にスーパーファミコン向けに登場した
タイトーの「ザ・ニンジャウォーリアーズ AGAIN」。
アーケード版「ザ・ニンジャウォーリアーズ」の外伝的作品ながら、
ベルトスクロールアクションゲームとして
レベルデザイン、グラフィックともにハイクオリティに仕上がっていた。
だがアーケード版「ザ・ニンジャウォーリアーズ」の最大の特長は
マルチスクリーン(3画面筐体)だ。
横長の巨大なステージ上でアクションゲームが楽しめるインパクトは凄まじい。
だが本作は家庭用であるがゆえに4:3の狭い画面のゲームだ。
当時、それが理由で正当な評価を受けていなかったように思えた。
そんな「ザ・ニンジャウォーリアーズ AGAIN」がSwitchでリメイクされた!
現代の標準的なワイドテレビ(16:9)に合わせてステージも横長に!
画竜点睛を欠いていた本作に龍の目が入ったその瞬間に立ち会えたわけである!
さっそく配信日にプレイしエンディングまで到達した。
ダイナミックで美しいドット芸術。
そしてやはりニンジャウォーリアーズは横長画面でこそ真価を発揮すると認識した。
だが俺様の中に一つだけ違和感が生まれていた。
記憶違いだろうか?
最初に選択できる3体の忍者ロボットの一人。
KUNOICHIってこんなに巨乳だったっけ?
スーファミ版をプレイした当時はまったく気にならなかったけど、
25年の月日で育んだエロエロ脳によって
目がそういうポイントに着眼してしまっているだけか?
気になったのでスーパーファミコン版と実際に比較してみた・・
豊胸されとるやないかい!!
なぜロボットに巨乳が必要なのか?
おそらくは見るものに対する心理的影響までを考慮しての強化外骨格なのであろう。
戦闘の最中に巨乳に目がいってしまった一瞬の隙に相手を滅殺するというわけだ。
設定が深いぜ。