わが青春のPCエンジン(23)「スペースインベーダーズ 復活の日」


スペースインベーダー復活の日
(タイトー)
1990年3月2日/シューティング/5900円
 
タイトル画面で「本家」と「分家」を選択。
「本家」はオリジナル版で「分家」はアレンジ版となる。
分家を遊び進めていこう。

固定画面で上空で隊列を組むインベーダーを砲台で撃ち落とすルールは変わらないが、
ステージごとにインベーダーのデザインや背景が変わったりして華やかだ。
命中させるとインベーダーがノックバックするのも気持ちがいい。



ステージエリアは「話数」として表現されており、
3〜4面クリアで次のステージエリアへ。
自機は敵の攻撃をシールドの数だけ耐えられるが、
シールドが尽きると再挑戦。残機を1つ消費する。
(シールドの概念があるためか、分家にはシェルターは存在しない)
残機が尽きるとゲームオーバーになってしまう。
 
インベーダーの攻撃も苛烈だ。特に斜めに撃ち出される弾は厄介である。
そこで必須になってくるのがパワーアップアイテムである。
パワーアップアイテムは、時々出現するUFOの中心を撃ち込むと出現する。
何が出るかはランダムで、広範囲攻撃、時間を止める、シールド、誘導弾・・などバラエティ豊か。
的確にパワーアップして、的確に掃除していこう。



最終面は苛烈。
出現の隊列からすでに低空まで迫ってるし、
近づくと斜め弾をジャカスカ撃ってくる。
狙い撃ってもその敵弾がシールドになってなかなか破壊できない。
パワーアップ必須。パワーアップを逃すとクリアはまず難しい。



なんとか全話クリアしたが、
各ステージでコンティニューしたかどうかが表示されるだけで、
特にエンディングらしきものは無し。
スタッフロールも無かった。(寂)