ベルトスクロールアクションとコンティニュー

カプコンからカプコン ベルトアクション コレクション』なるものが
switchとPS4で発売されるようだ。
こちらは『ファイナルファイト』、『ザ・キングオブドラゴンズ』、
キャプテンコマンドー』、『ナイツ オブ ザ ラウンド』、
『天地を食らうII 赤壁の戦い』、『パワード ギア』、『バトルサーキット』
という7本が収録されている。
ダウンロード版は9月20日に配信され、値段は税抜き3056円。
1本あたり約440円と考えるとかなりお買い得だ。
 
ところで俺様はベルトスクロールのゲームを家庭で遊ぶのは
最大の難点があると思っている。
ベルトアクションはコンティニューすると、
大抵のものはその場で復活する。
そして家庭用に移植されたものを遊ぶとき、
それはノーリスクで無限にコンティニューする事が出来る。
そうなると、攻撃ボタンを連打しているだけでエンディングまで辿り着く事になり、
ぶっちゃけゲームとして面白くもなんともない事になる。
だったらコンティニューを使わずにクリアを目指せばいいじゃないか。
そう思われるかも知れない。
だがアーケードゲームはそうはいかない。
もともと3分以上はワンコインで進めないように設計されているからだ。
上手くやればコンティニューせずにクリアできるように作られているわけじゃない。
 
コンティニューを使わないと序盤しか体感できない。
コンティニュー使えば面白くない。
これが家庭でベルトアクションを遊ぶときの難点だ。
 
エンディングへ辿り着く推奨コンティニュー回数とかがあって、
それ以上はコインインできない・・といった仕様だと良かったかも知れない。