昨日の晩ご飯は渋谷に最近オープンした「京都勝牛」へ。
名前の通り、こちらは牛かつ専門店。
牛肉の場合、中まで火が通っていなくても食べられるので、
トロトロのレア状態でカツが食べられるという特長がある。
俺様はオーソドックスな定食を注文してジッとカツを待った。
「ちょっと待て、カレー関係無いやないかい!」と思われるだろう。
トランキーロ。焦るな。
やがて定食がやってくる。
わさび醤油、山椒塩、カツソースなど、
様々な食べ方が出来るようになっている。
そのためかカツも小さく切り分けられているぜ。
まずはわさび醤油から。うん、合うぜ。
トンカツと比べて脂が少ない分あっさりしているから、
こういう食べ方でもちゃんと味が整う。
逆にカツソースは強すぎて牛かつの味わいを殺してしまう。
そしていよいよ本題。カレーソースだ。
なんとこの牛かつはカレーソースで食べる事もオススメしている。
カレーはダシが効いている和風系。カレーうどんのスープな感じ。
これにカツを絡めて食べる。
おおっ!これは何とも不思議。
カレーが牛かつの味わいを全然邪魔せず、
むしろお互いを引き立てあっている!
さらに一度温泉卵を絡めてからカレーにつけると、
マイルドになってさらに豊かな味わいに!
気づくとまだカツが半分残っているのに麦ごはんが無くなってしまった。
しかしこの店はおかわり自由である。
次の一杯からは本気をだす。
温泉卵とカレー汁を混ぜてゴハンの上にドーーン!
凄い!これぞ日本の“たまごかけカレーごはん”だぁーーっ!!
美味すぎて牛かつの存在が薄まってしまった。
俺様にとってこの店はもはやカレー屋カテゴリーであるw