俺様はあの時期からパソコンでゲームをほとんど遊ばなくなった。
俺様が熱心にパソコンでゲームをしていたのはFM-TOWNSまで。
Windows95以降は特に目のついたものしか手を出していない。
(イースの新作とか、ディアブロIIとか)
その理由としては、
家庭用ゲーム機のスペックがパソコンに追いついてきた時期だったこと。
そしてパソコンでゲームをすると、
他の作業に弊害(容量圧迫など)が出るようになったことが大きい。
それに98、XP、2000・・とWindowsが変わるごとに
起動出来なくなるソフトが増えていったりして、
購入衝動が年々弱まったというのもある。
なので、俺様が知っているWin95時代のパソコンゲームはほんの一握り。
ちょっと調べただけで「こんなソフト出てたの？」というものが出てくる。
例えば・・
力士育成ゲーム「土俵の嵐」(ＫＳＳ)
うん、かなり攻めてるねｗ
『プリンセスメーカー』も
３作目にカウントされる『プリンスセスメーカーＱ』は
この時期のパソコンでしかリリースされていなかったり、
有名シリーズが歴史の溝に埋まっているパターンも多い。
そう言えば、ディスクステーションもWin95向けに出てたんだよなぁ。
MSX版はコンプリートしたのに、Win版は一度も見た事ないや。
その後、パソコンゲーム市場は本格的に崩壊する。
Win95時代はパソコンゲーム業界が、
ＯＳの転換期をきっかけに新たな市場を生み出そうと
攻めの姿勢に出た最後の時代だったように思う。
この時代のゲームを研究している人はいないのかな？
ちゃんとまとめるとかなり面白い時代だったように思うけど。
(ゲーム内容が面白いという意味ではなく(爆))
