今年もやってきたぜ東京ゲームショウ。
場所は毎年変わらずの幕張メッセ。
去年は3年ぶりの会場開催という事で、
手探りな開催だった気もするけど、さて今年はどんな感じか。
一方、ゲーム業界はというと去年と変わらず、
ゲーム機はSwitchの一強。
プレイステーション5は買えるようになったが、
だからといって日本で普及台数が上がっているという話も聞かない。
Switchもいい加減スペックが古くなっているから、
次の世代が求められているし、
PS5もバージョンアップ版や廉価版が出てもいい頃合いだ。
マジで今のままだったらむしろXBOX買うのが一番安牌なんじゃないかって思える。(~~:
そんな革命前夜のような時代背景の中で開催された今年のゲームショウ。
その空気感を確かめるために海浜幕張駅へ降り立ったのである。
スクウェア・エニックスの巨大なブース。
だが「ファイナルファンタジーXVI」を出したばかりのスクエニは小休止ムード。
「ドラゴンクエストXII」の続報とか、
「HD-2D版ドラゴンクエストⅢ」のプレイアブル出展でもあれば
盛り上がったんだろうけど。
「ドラクエモンスターズ3」とか
アニメが終わった後の「ダイの大冒険」ゲーム化とかじゃ存在として弱いよね。
「ファイナルファンタジー7」のバイク。
コナミも大きなブース。
志村うしろーーーっ!!
カプコンはズタ袋を被った大男が暴れていた。
セガはバブリーな感じが残ってるのがイイね。
パリピ感強い。
佐山愛様だーーーっ!!
神々しい!!
バンナムはやっぱり「鉄拳8」だね~。
パンダでかい。勝てる気がしないw
鳥山明先生が45歳のときに描いた漫画「サンドランド」のゲーム化。
先生が大好きなタンクをこんなに大きく再現してもらって、先生も感無量でしょう。
メジャーどころはこんなところ。
次は小規模展示で目についたところをご紹介していこう。
ゲーミングマンションの展示w
そこまでゲーミングの風が吹いてたかーw
うーん、いつかはこういう環境を揃えても楽しい気もするけど、
俺様の場合、床に直接座りたい人なのよー。
究極タイガーかっけぇ~!
なんのゲームだろう?
野田クリスタルさん、作者ご本人自ら。
「フォーメーションZ」の新作。
ちょっと遊んでみたけど、オリジナルより面白くなってるw
あとロボットデザインがガンダム臭(爆)
まさか「ラッシングビート」に新作が出るとは思わなかった(^^;
こちらはもっと出るとは思ってなかった
ファミコン「闇の仕事人KAGE」のリメイク。
しかしさすがナツメアタリさん。
地に足のついた素晴らしい完成度で、操作しているだけで気持ち良かった。
「人喰いの大鷲トリコ」のスタチュー。
鳥肌が立つほどの精密な造形。
将来、どんな子に育つのだろう・・(^^;
「ゴジラ」シリーズとコラボしているバトルロイヤルゲーム。
こういう形でゴジラがゲームになるとは。
宝箱が主人公のゲームw
こういう発想好き。
Switchで出たら買ってみる。
文字化けは怖いよね・・。
「ムーミン谷のメロディ」って去年のTGSでも出展してたよね?
まだ出てなかったのか・・。
今年もVRタイトルを展示しているブースも多かったけど、
一時期のようにVR機器側に仕掛けのあるようなものはほとんど無かったな。
バイクに乗ったり、船漕いだりしながらVRするようなやつ。
実験段階は終わって、今度はソフトの中身でのアイデアにシフトした感じ。
そう言えば、去年に巨大なブースを構えてゲーム業界参戦をアピールしていた
「集英社ゲームズ」って今年は不参加なのかな?見なかったけど。
~総括~
まず帰宅しながら思い返して思ったのは、
Switchの存在感が皆無だったこと。
日本では間違いなくSwitchが一人勝ちしているわけだが、
Switchタイトルとして推しているものが一本も無かった。
主にはPCゲーム(Steam)がメインで、その次がXBOXという印象。
次点でPS5とスマホだ。
ゲーム機のタイトルしか展示が無かった頃を知っている自分なんかは
ゲームショウであってゲームショウで無いような不思議な感覚だ。
来年こそはSwitchの次世代機や、PS5の次の展開、
もしくはそれ以外の何かで違う景色が見たいと思った一日であった。
さて、最後に今年のTGS GIRLS COLLECTIONでお別れしましょう。
(頭の中でPatti Austinの「Kiss」を流して下さい♪)