バカ映画大研究(26)「呪怨 ザ・グラッジ3」

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呪怨 ザ・グラッジ3
ジャンル:ホラー
上映時間:90分
2009年アメリカ映画(劇場未公開)
監督:トビー・ウィルキンス
出演:ジョアンナ・ブラッディ

 

前作で呪いが感染したシカゴのアパート。
事件の生き残りだった少年ジェイクも精神病院で呪い殺される。
次のシーンではなんと東京でOLをしていた伽耶子の妹ナオコ登場w
悪夢にうなされていた彼女は、
呪いを止めるためにシカゴのアパートへと向かうのだった!
シカゴではアパートの管理人マックスと2人の妹が住んでいた。
次々と呪われて死んでいく関係者達。
マックスまで憑りつかれ始めたので、ナオコに泣きつく姉妹。
「さあ、あとはこの血を飲めば除霊完了よ♪」
伽耶子の血を差し出すナオコ。

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だがアメリカン姉妹は「そんなの聞いてない!」
まさかの拒否!

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アメリカ人は「No」とハッキリ言えるのだ!w
オロオロするナオコに襲い掛かるマックス(^_^;
マックスに殺されたナオコは魔界転生してしまうのだった(爆)。

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“呪いを止めるため”に来たのに
余計に悪化させちゃうお茶目なナオコだった…。

 

今回のハリウッド版“呪怨”は、無名のアメリカ人監督にバトンタッチ。
しかも劇場公開を見送られた作品。
どんな超展開になってるのかと思ったが、
一応はシリーズの設定を踏まえた作品にはなっているようだ。
このシリーズは清水崇の恐怖演出が売りだったので、
制作者がアメリカ人に変わっちゃえばそこに期待するのは酷というもの。
伽耶子の登場がキャラクター化しちゃうのは仕方ない。
にしても…。
トシオ君や伽耶子を別人が演じちゃうのはどうかと思うぜ。(-_-;

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まあ笑えるからいいか。

 

 

警戒レベル:

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