バカ映画大研究(61)「Dr.ギグルス」


Dr.ギグルス
ジャンル:ホラー
上映時間:96分
1993年アメリ
監督:マニー・コト
出演:ラリー・ドレイク
1993年10月23日日本公開

自分を医者だと思っている精神病患者のギグルス先生。
病院を脱走し、生まれた街に帰った彼は、
治療と称して次々と街の人々を殺していく。

ぽっちゃり体型で笑い上戸のギグルス先生は愛しやすいキュートなやつ。
シャレの効いた名ゼリフに爆笑。
それにしてもギグルス先生、医者だと思い込んでるだけなのに、
傷口も見ないで自分の手術を成功させちゃう。

天才かよ!w
まるでピン芸人のコントのように次々と医療器具ネタで殺しを演出するのは素敵だが、
「医者はゴルフが好き」とか言ってクラブで殴りつけるのはどうかと思う。
ネタギレかよっ!!

 

ところで、劇中彼の事を誰も(本人も)『Dr.ギグルス』とは呼んでいない。
また日本でテキトーな邦題つけたのかな?と思いきや原題も『DR. GIGGLES』だった。
調べてみると“gig・gle”とは『くすくす笑い』の意味らしい。
つまり直訳すると『くすくす笑う医師』。
笑うセールスマン』みたいなもんか(爆)

 

 

警戒レベル:
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